大相場を確定視、問題はどこで調整を入れるか | 一目均衡表日記

大相場を確定視、問題はどこで調整を入れるか

4月2日安値からの上昇で今日4月11日高値は13549、V値13495も簡単に通過したことになる。

4月11日は2月27日を起点とする三波動構成変化日であるがこれで終了はありえない。

この相場は08年10月安値を起点とする三波動構成の三波動目ではなく、上げの第一波動に過ぎないという事であるから当然、大相場を期待しうるものであるが、問題は第一波動の終了ポイントがどこになるかという事であろう。


長期変遷からは4月の高値決まりは考えにくく、5月6月まで相場は延びると捉えるならば今週中につける値段が13700、14000には大きな意義が出てくるだろう。

14000円台は500円まで幾つか大きな節目があるがこれらを簡単に越えうるという事であり第一波動の衝動が16000円に達するならば長期の調整をいれずに再出発も可能となるのである。


目先の均衡表では今日日足基準線と転換線が1円違いで近づいてきたのであるが明日必ず同値となり、再び均衡表の好転状態が確認される事となる。

明日大きな陰線をつけ転換線を割るようなら別の考え方も出てくるが、相場は加速し始めるものとして捉えておいたほうが良い。


このような捉え方は恐らく一目均衡表原著を読まぬ人には絶対にわからぬものと思う。

この相場は恐らく08年と同様にめったにお目にかかれぬ相場となろう。

安易に「独自の均衡表解釈」に触れるのではなく原著で、一目山人自身の語る言葉に耳を傾けて頂くよう切に願うものである。


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