調停不成立からすぐに裁判があるのではなく、1回目の裁判まで数カ月間が空きました。
今後は弁護士同士だけが出廷し、私が裁判所に行くことはありません。
それだけで気が軽くなりました。
その間も元夫から月に15万の婚姻費用分担金が毎月支払われ、ある一定の収入を得ることができて、なお且つ別居しているのだから、こんなにいいことはありません。
息子達も成人しているので、親権で争うこともないし、シングルマザーという呼び名も当てはまらない。
これがまだ小学生なら、色々周りからやんややんや云われたのかもしれませんが、私が言わなきゃ誰にもわからない。
その間も弁護士とはヒアリングを行い、それを元に1回目の裁判の為の主張書面を弁護士が作成します。私が原告なので、裁判に至った経緯をイチから書面にしていきます。
それに関連する証拠品も弁護士に提出します。
写真や日記のコピー、元夫とのメールのやり取りのコピー、スマホのショートメッセージ(元夫はLINEをしていません)などです。
どんな些細なことも日記やメモとして残し、写真には日付をプリントしていた事で証明された事が多々ありました。
とにかく日付は重要性が高いです。
昔は携帯電話で録画や録音もできなかったので、ボイスレコーダーを購入したこともありました。
その時は、こんなことしても無駄になるかもしれないけどなあと思っていましたが、それが大いに役に立つ日がきたのです。