〇〇できないのには理由があります
9歳や10歳頃になると抽象的な概念を理解できるようになってきて
周りのお友達との違いを自覚できる力がついてきます。
このころADHDグレーキッズは
ちょっと不器用だったり、聞き漏らしがあったり、なかなか覚えられなかったり…
同じようにできない。
行動特性から何かにつけ叱られる・注意される・できない場面も多く
自信を失いがちになります。
失敗する・できない→叱られる・注意される→自信がなくなる→行動できない
のネガティブスパイラルから
できる・できた!→褒められる→自信がつく→行動する
ポジティブループへチェンジできます!
〇〇しないことにただ焦っていた
わが家の小3長男ADHDグレーキッズも
まわりと同じようにうまくできないことも多く
「できなくてもいいや!めんどくさいからやらない・・・」と
最初から諦めモード&開き直りの思考のくせがついていました。
自分から「やりたい!やってみよう!」という積極的な行動がありませんでした。
消極的な長男に心配になったり、叱咤激励してみたり、おだててやらせてみたり。
試行錯誤してみるけど、様子は変わらず…そんな長男にいつしかイライラ…
「どうしてやらないの?」
「どうして諦めるの?」
「どうして?なぜ?」
と頭の中がグルグル
答えの出ない思考と焦りで迷走し続けていた、あの頃の私…
実はコレ!たった2週間で解決できる方法があったのです!
しかもお家でママが
「ある声かけをするだけ」の
時間もお金も道具も必要ない簡単な方法だったら
やってみたいと思いませんか?
小3が変わりどき!
実は人間の脳には子どもも大人も
ネガティブな記憶が残りやすいという特徴があります。
これは動物としての人間の本能で、脳の仕組み上、仕方がないことなのです。
これを抽象的な概念ができ、ネガティブループに陥りやすい時期の
小3年生までにチェンジすることで
その後の子どもの行動に大きな差がでてきます!
「やってみたい!」
「できた!」
というわが子の目がキラキラしている様子って
私たち親にとって子育ての励みになり嬉しいですね。
〇〇力UPの褒め方の具体例は?
「褒めて」「存在を認めて」子育てしましょう!
よく聞くフレーズですが
「褒めるところなんてないし」
「存在を認めるって、具体的には?」
「良いことはわかるけど…この方法あってる?」
いまいち正解が見えず
これでいいのか更にモヤモヤしているママ必見!
具体的な方法をお伝えしますね!
- 子どもの行動を実況中継すること
- できていないこと・よくない行動は完全スルー
たったこれだけです。
「起きたね!」
「着替えたね」
「おっ!歯磨きしてるね」
時間に多少遅れていても、ダラダラ時間が多少あってもそこはスルーです。
子どものできていること・できた行動だけを実況中継するだけで
子どもは
「ママがみていてくれてる」
「これでいいんだ」
と安心感を感じることができます。
安心して自信がつくと
子どもが本来持っている力を発揮して行動できるようになっていきます!
お家の中の行動、起きる・着替え・食事・整容などの毎日の生活ルーティンの自立から
学校生活・習いごとへと
自信を土台にすることで意欲的に行動力はどんどんUPします!
イキイキ・キラキラ✨しているわが子の姿は
ママのワクワクの原動力にもなります!
限りある子育てを
心の底から楽しめるママが少しでも増えますように💕