駒川先生の初施術を受けた翌日から、5か月に渡る10日間のIAM認定プラクティショナーコースが始まった。

初っ端から、もう何のことか分からない。
人の頭を触る、持つことさえおぼつかない。
正直、「分かりません光線」を一生懸命、先生に送ることしかできなかった。

ついていくのに精いっぱい、でも先生を始め、サポートしてくださる先輩方、同じ研修生の皆さん、そしてモニターになってくれた友人たちに支えられ、何とか5か月間を終えることができた。

今回のプラクティショナーコースで得たものはなんだったか。
施術やクリアリングの方法はもちろんだが、IAMへの理解の深まり、自分自身への気づきが大きかった。  

以下は、IAMについて気づいた点についてまとめたもの。
新たなものを学ぶって、こういうことなんだなあと思えた。
長文失礼ウインク


〇小さな変化を認めることが大事

これといった効果を感じない人でも、施術後は目がぱっちりして、表情が緩む。

最初の頃、寝て休んでいるから当たり前だろう、ぐらいに思っていた。
また、筋肉が緩んだときも、今は緩んでいるけれど、すぐに元に戻るだろう、と思っていた。
なにせ前々職の最後の仕事は批判的思考力のテスト開発だったので、疑うクセがついていた。

セミナーの中で、先生がおっしゃっていた。
「良くなったような気がするというのは、確実に良くなっているということです。5%、10%でも良くなっているということです」

ここに、自分の観念があると思う。
「ちょっと良くなったぐらいでは、すぐ元に戻るかもしれない。完璧ではない」
そこには不安が見え隠れする。
しかし、もし戻ったとしても、またそこから始めればいいだけだ。

私は、肉体を“ジャッジ”していた。
肉体を信頼していない、肉体に期待をしていない。
肉体に愛の気持ちで接したらどうなるんだろうか。


〇すぐに結果が出るとは限らない

クライアントの立場としては、どうしても即効性を求めてしまう。
治してくれるものだと思ってやってくる。
が、IAMが扱っているのは本人の自然治癒力。

自分を例にしても、時間がかかる場合があることを前提で考えなければならない。
すぐに痛みが取れなくても、焦らない。
最後の仕上げ、間脳の活性化をしっかりやっておくこと、
そして、クライアントが気持ちよいと感じる空間をつくっておくこと、
そのために自分自身をゼロの意識、状態にしておくことが大事。


〇痛みが悪いわけではない

自分自身、なかなか痛みが取れない。
施術を進めていくと、痛みが顕わになることもある。
先生から、リリースをしてもあくびで元に戻ることがある、という話も伺う。
それは、今は必要な痛み、症状だと。

体が全体のバランスを取った結果が、今の状態ということを考えると、
痛みや症状の存在にも訳がある。
それを全体のバランスを見ながら、ゆっくり丁寧に施術をしていく必要がある。
どこを最初に手を付けるか、それを見極める目、手のひらの感覚が大事。


〇施術はコンパクトにおさめる

私は、友人がモニターであることや、気になる箇所がどんどん出てくるため、つい長く施術をしてしまっていた。
反応が薄かったため、焦ってたくさんやってしまい、最後に疲れたと言われたこともあった。
気分が悪くなった方もいた。

リリースは3つか、4つ。
短い時間になるから、施術前にも体を緩ませることを意識する。
一つひとつを丁寧にじっくりやる。
これを実践していきたい。

サポーターの方のアドバイス、クライアントの気になっている箇所は入れるけれども、あとは体の優先順位を見極めて施術を行っているよ、というお話が心に残った。
クライアントの心のケアも大事。


〇最終目的は間脳の活性化

リリースは、ファシアを緩めて、活性化された間脳からのエネルギーを流しやすくするものだと思っていた。
しかし、それは誤りだった。

「知覚神経を介して脊髄視床路という経路をとおり脳(間脳にある視床下部)へと刺激が届く。
この刺激が、間脳エネルギーの活性化に影響を及ぼしていると考えている」。

すべては間脳の活性化に行きつき、間脳が活性化されれば、全身にエネルギーが流れ、自然治癒力が高まる、ということだった。
 

〇IAMは精神的な変化も引き出す

最初のIAMの説明で、肉体面だけでなく、エネルギー、精神面、人生が変化するとあった。
正直、精神面や人生までは大げさでしょ、そういう人もいるかもしれないけど、と思っていた。

それが、モニターさんで、ネガティブな気持ちが続いていたが、気持ちが明るくなり、それが続いている、という方が出てきた。

ぽろっと自分の心の弱さと向き合う時間があった、とおっしゃる方もいた。

実際のところ、何も感じてもらえず、もうモニターには誘えないな、と思う方もいるが、テキストに書いてあったことは本当だったんだと驚いた。


しかし何よりの一番の変化は、プラクティショナーの受講仲間。
表情が違う。
人生の変化も起きているニコニコ


〇1回目の施術で変化がなくとも、続けると変化が出る

私の初モニターを引き受けてくれた友人は、初回、肩がガチガチで、緩んだようには見えなかった。
正直、心の中で申し訳ないと思っていたが、さすが親友。
私のことを思って2回目を申し込んでくれた。

2回目になって、やっと体が緩んだように見えたところ、本人も実感があり、継続したいと言ってくれた。
施術翌日の詩吟では声がラクに出るようになったとのこと。

3回目の最後、足の裏にじゅわっと来るものがあり、その後、肩こりが気にならなくなったそうだ。

5回目の夜、それまで横向きにしか眠れなかったのが仰向けに眠れるようになり、これは大きな変化だよと言ってくれた。

そして6回目の施術の翌朝、腸が動いたようでかなりの激痛があった、その後は痛みはなくなったと報告してくれた。
腸閉塞を3回、卵巣嚢腫を切除していたので、6回目にしてやっと辿り着いた。
諦めずに施術を続けてもらえる工夫が大事だなあと思った。


〇見えているものが原因とは限らない

最後のセミナー前日の施術会で、サポーターの方から、モニター報告についていろいろフィードバックを受けた。
とても真剣に話してくださって、ああ、最後だからちゃんと伝えようとしてくださっているのだと思った。

その中の一つが「見えているものが原因とは限らない」。

隣室の駒川先生のところまで連れて行ってくださり、先生の左肩の盛り上がりを差された。
そして、これは肩に問題があるのではなく、小学生の頃に施術されたカイロプラクティックによる胸椎4番の陥没が原因だと教えていただいた。

私は右肘に痛みがあったが、右肘はそれほど悪いわけではなく、手首に原因があることが分かっていた。

見えているものや症状がどの程度のもので、どこに原因があるのか、触ってみての感触、意識での探索、これは生半可な技量ではないなあと改めて思い知った。


〇意識を研ぎ澄ます

セミナー最終日翌日の先生の施術で、今までやったことのないリリースがあった。
なぜそこに辿り着いたのかと聞くと、先生は、これまで骨盤や膝などいろいろやってきても取れなかったのでとおっしゃっていた。

あとでサポーターの方に、それでもなぜ腰椎をピンポイントで見極められたのかと聞くと、それは先生が何十年も、今も毎日1時間以上クリアリングをされていて、先生の意識が明晰になっているからだと教えてもらった。

そうか、明晰になった意識を使って拘縮やゆがみの箇所を特定されているのか。
毎回の中心を捉えるプログラムは、その意識を使う訓練だったのか、と思い至った。

ハートにある意識、その道具となる手のひらの感覚。

私の課題の一つはエネルギーが捉えられないこと。
エネルギーを捉えるためには意識を研ぎ澄ますことが必要。
思考や不要な感情を取り払ってゼロになるためのクリアリングの重要性を、セミナー終了後に理解することができた。

自分自身への気づき、へ続く

 

🌿自然療法シェルハ🌿
隠れ家サロンで、IAM(間脳エネルギー活性法)、ライオンあくびクラスを開催しています✨
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