昨年秋に生徒作品展を5年ぶりに開催しました。

 

その時に、途中作品ですが、生徒さんがこの状態で出展。

まだお顔を決めている最中なので、手足、体はそのままに近い状態です。

 

市松人形はこのような元から出来上がっているのかと、初めてご覧になるかたも多く、そういう意味で大変有意義な出展でした。

 

桐塑、という材料です。桐のおがくずを和ノリで固めたものです。

一から顔などを手でこねて作ったり、元ある型に肉付けを施し、思うようなお顔に仕上げていきます。

いろんな可能性を挑戦していただけます。

 

こちらで出来上がり12号(約42センチ)です。