齋藤雅希です。
もう我慢できず、今朝思い立ち
見に行きました。
どのメディアでも評判が高くて
私の周りでも、軒並み感動と涙の感想が 。
本当はやることたくさんあって
再来週まで我慢しようかと思ってたんですが、
「もう、行っちゃえ!」
と、見に行きました。😅
映画館に着いて
ざっと見渡して、観賞者の平均年齢は高め。
さもあらん。
早目に着いたので後ろ目の真ん中の席を確保し
パンフレットを読んで開始時間を待つ。
そして、いよいよ上映開始…。
オープニングのとあるライブ開始シーンで
もうすでに涙がポロリ…。
QUEENというバンドの歴史と
ボーカルのフレディ・マーキュリーのアイデンティティと人生が描かれて行くのですが、
世界的な成功を手に入れるのに反比例して
孤独を深めていく苦悩。
そしてエイズという病の発症…。
紆余曲折を経て、家族のように
再び絆を深めるメンバー。
フレディのことは少し知識がありましたが
メンバーのことはほとんど知りませんでした。
中でもギターのブライアン・メイが
いつも冷静で賢明で優しい。
メンバーそれぞれがお互いを家族のように信頼しあって、ラストの世界的なチャリティーライヴでは、圧巻のパフォーマンスをみせるのですが、その再現力が半端ない!
フレディの拳を突き上げる仕草や
独特の片足ターンなんて、
かなりそっくりで感動でした。
こんなに素晴らしい歌を作って歌った人が
こんな人生を生きていたのかと
やはり感動で涙が流れました。
フレディ・マーキュリーは
エイズウィルスにより発症した肺炎で1991年に亡くなりました。
その頃私は20歳の大学生で、
亡くなったというニュースはよく覚えています
なぜなら世の中の、LGBTやエイズに対する偏見や嫌悪感は今の比ではなく、
随分とセンセーショナルに報道されていたからです。
エイズ=死
ぐらいのイメージでした。
今は、たとえエイズに感染しても
発症を押さえる薬があるので
発症前に服薬を始めれば
問題なく普通の生活を送れるらしいです。
もしフレディが生きていたら
心の安らぎと幸せを手に入れて
どんな歌を唄うのだろう。
帰ってから
あらためて色々な曲を聞いてしまいました。
明日からです!よろしくお願いします❤️