齋藤雅希（まさき）です。
この連休は、銀河のお手伝いもなく何処へも出掛ける予定もなかったので、地味に家の仕事を細々と片付けておりました。
そして今日は、前月初めてお伺いして
陶芸作り体験の約束をしていた日。
白河市の鹿島神社門前にある
アートまなべさんへ出掛けました。
陶芸は粘土を手で捏ねるため、
作業中の写真が撮れませんでした。
しかし、初体験の陶芸。
初めて触った粘土の感触が
ひんやりして柔らかくて
気持ちよかったです。
(いつもより粘土は柔らかかったとのことですが)
今回私はスープカップを作りました。
でも、粘土が余ったので最終的に
もうひとつ小さなカップと
楕円の小皿まで作りました。
【おおまかな工程】
①粘土を捏ねて空気を抜き、丸める。
②丸めた粘土を、濡らして固く絞った手拭いに挟み、麺棒(？)で伸ばす。
(今回は3㎜板を使って均等に伸ばしました)
③伸ばした粘土に丸い型をのせて、千枚通しみたいな道具で周りを切り取る。
④石膏でてきた型(好みの大きさや形)を選び、片栗粉を叩いておく。
⑤そこに粘土を被せて、手のひらと指全体を使って型に沿わせる。
⑥好きな模様を描いたり、スタンプを押したりして模様をつける。
⑦好みで足もつける。
⑧接合部や、縁のバリを指で滑らかに整える。
⑨乾燥させる。
大小のスープカップは、工房にあったスタンプとタコ糸で作った縄模様のスタンプでペタペタ模様をつけ、
楕円の皿だけは、千枚通しのような道具で点々しながら唐草模様(？)をつけました。
工房の中は、こんな感じ。
奥に写っているのがSORAさんさん。
お写真撮るの忘れたのですが、
アートまなべの真鍋秀子さんと
SORAさんのお二人に教えて頂きました。
SORAさんとは、今年の夏の
「ほとりのマルシェ」で初めてお会いしたのですが、私が
ビビビッ！
っときて、FBでお友達になってもらいました。
何だかね、大きなホルンみたいな
(ディジュリドゥというオーストラリアのアボリジニの楽器だそう)
楽器を楽しそうにゆったり吹いていて、
素敵だなぁって思ったんですよね。
SORAさんは陶芸家でもあり、
奏者でもあるアーティスト。
ふんわり柔らかな雰囲気の素敵な方です。
で、そこから真鍋さんに繋がり
今日の体験に繋がった訳です。
お二人とも優しくて
お話も楽しくて
緊張しない時間を過ごせました。
ありがとうございました。
作った物は、しっかり乾燥させてから
釉薬をかけて、焼きますが、
今日は乾燥まで。
後は真鍋さんと連絡をとりながら
進めていきます。
いつ完成するかな。
楽しみです。
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