カラムシ刈り取り体験。草木染め、やってみました。 | 神聖幾何学フラーレン『Star seed Ψ sai』齋藤雅希

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齋藤雅希です。




昨日、カラムシ刈り体験をしました。


先日お邪魔した「ゆう工房」の林さんが

カラムシのお仲間と「銀河のほとり」敷地周辺に自生しているカラムシを刈り取るというので、お手伝いを志願した、と言うわけです。


私は少し遅れて行ったのですが

3人で刈り取ったので作業は早かったです。


刈り取ったカラムシの茎の皮が材料になります。皮剥き作業も体験。


林さんにコツを教えてもらいながら、無心で皮を剥きました。

(私、蕗や豆の筋取り作業が大好きなんです)


私はカラムシ織りはやらないので

葉っぱをもらって草木染めをすることに。

林さん曰くミョウバンを使えば「黄色」に、

鉄を使うと「グレー」に、染まるそう。 




さて、作業後お二人と別れ、

スーパーでミョウバンを購入し帰宅。


ミョウバンは漬物の元コーナーに売ってます。


 そして、ネットでやり方をグクッて

夕方の台所で草木染め開始!




今回使ったカラムシの葉っぱはこのくらい。



とあるサイトのやり方によると
まずは、染める布を10分程度煮ます。
染まりやすくする下準備だそう。



鍋でカラムシを煮出します。(10〜15分)
刻んだ方が色が出易いかなと思い
荒く刻みました。



染め液に布を投入。
その際は、ムラを無くすため
一枚づつ入れた方がいいとのこと。
私は4種類の布を使ってみました。

15分くらい煮ます。



一旦染め液から取り出し
作っておいたミョウバン液に浸してよくもんでから、10分程度置いておきます。

今回のミョウバン液は布が少ないので
大体の分量(水1リットルに3g)で作りました。




ミョウバン液から出して水洗いした後、
もう一度染め液に入れて更に15分煮ます。

それから、30分くらいそのまま放置。



水洗いして終了でした。





これは、シルク(羽二重)です。
一番発色もよく濃く染まりました。


キュプラ
羽二重より染めが弱いです。


綿(さらし)
これもキュプラと同じくらいな染め上がり。
でも発色は違います。


化繊(襦袢の襟に使われていたもの)
布も分厚くかったせいか、一番染まりませんでした。




4種類、並べてみました。
右から、絹、キュプラ、綿、化繊


絹や毛は上手く染まるそうです。
たんぱく質に絡まって染まる性質があるらしい。

本当は、下準備でお湯で煮た後、
さらにもう一度手間、呉液という簡単に言うと豆乳にくぐらす、ことをすると綿とか化繊とかは染まりやすいそうです。
(今回は急いだのでそこを省きました…)

実物は写真よりもくすんだ色味です。
ちょっと鉄分入ったか?みたいな。
染めムラもありましたが、
個人的にはムラ染め好きなのでそこはOK!


草木染め初体験。
やり方をきちんとすれば
もっと綺麗にできると思います。
色んな植物で試してみたいな。

 

 

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