「あなたのやりたいことはなんですか??」


・・・と聞かれても出てこない、分からない

そんな人は結構多いものだ


大学受験で学部を選ぶとき

就活で会社を選ぶとき

仕事に追われながらふと

 「私の人生これでいいのかな」と思ったとき



周りの誰かが

「会社を立ち上げたい」

「カンボジアに学校を建てたい」

「会計士になりたい」

なんて夢を語る姿をどこか羨ましく思いながら

「でも私にはそんな夢抱けないな・・・」

と自己嫌悪に陥る



「やりたいことが分からない」


これは私の最大のコンプレックス






・・・でした、つい最近まで。

転職活動をしながら、尊敬する彼に

何度も何度も問いかけられた言葉


「おまえは何がしたいの?」

「おまえのビジョンは何?」

「おまえは10年後、20年後にどうなってたいの?」


なんだろうかと考えれば考えるほど苦しくなる。

つい「ビジョンなんて本当に必要なの?!」と

逆切れしたりもした。




でも気づいてしまった。

「やりたいことなんて分からない!」と決め付けて

やりたいことを『探す』事から逃げていたという事に。



たぶん明確に「やりたいこと」を持ってる人は少ない。

何故なら「やりたいこと」はなんとなく生きてる中で

「沸いて出てくる」と思って待っているからだ。


でも待っていても、何も沸いてこないし、降っても来ない

自分で「逃げずに自分と向き合う」事をしないと見つからないのだ。



ちょっと最近キャリアについて考えていた自分と

きょんちぃが日記で書いていた内容がリンクしたので、

文章化してみようと思います。