6/23(火) ヴェネツィア→フィレンツェ
早朝から貸し切りバスでフィレンツェ迄どんぶらこ
高速道路で3時間位の道のり。
イタリアの高速道路って日本より全然発達してて
ほとんど渋滞しないようにできてるらしい。
日本の高速道路建設時には、イタリアに視察に行った位。
途中インターチェンジ。
日本同様トイレと売店、カフェがある。
トイレには清掃担当の「お掃除おばさん」(笑)がいて
入るときにいた場合はチップを渡さなきゃいけないらしい。
けど、そんないる時、いない時でばらつきがあって
良いもの??テキトー
という事でお昼にフィレンツェに到着。
フィレンツェの南を横断する「アルノ川」の南側にある
「ミケランジェロ広場」へ。
ここがフィレンツェの町並みを見渡せる一番のVIEWスポット。
ミケランジェロ広場に「ダビデ像」のレプリカがある。
LUNCHはやっぱりパスタ。
今日はトマトのペンネ。
ペンネが太くて大きくてこれまたアルデンテ。
でもやっぱり美味しい。
午後はフィレンツェのメインスポットの一つ、
「ドゥオーモ（サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂）」
からスタート。
緑と赤と白という珍しい色味の大理石でデザインされている。
この3色はご存知イタリアの国旗なのだけど、
キリスト教的な意味合いではそれぞれ「希望」「信仰」「慈愛」を
意味し、それを実物化したのがこの大聖堂という訳。
「冷静と情熱のあいだ」で最後に二人が待ち合わせる
クーポラがこちらの大聖堂。
こちらでは107mのクーポラと、84mの鐘楼があって
二つとも階段で上れます。
中の床も緑･赤・白の3色。
ドゥオーモを出るとそのままショッピング通りを
南下して「シンヨーリア広場」へ。
こちらは政庁舎ヴェッキオ宮殿と回廊に囲まれた大広場。
「ダビデ像」の複製や「コジモ1世の騎馬像」
「メドゥーサの首を持つペルセウス」等数多くの彫像が並ぶ。
ミケランジェロの「ダビデ像」は複数レプリカが設置されているが、
本物はこのシンヨーリア広場から「アカデミア美術館」に
移動されている。
ミケランジェロは人間の筋肉に美しさを見出していたため、
彼の描く彫像や絵画では、女性も男性の様にたくましく
描かれているのだそう。
まあようするに「男色家」だった訳(笑)
その後ルネッサンス絵画の集大成ともいえる美術館
「ウッフィッツィ美術館」を見学。
写真撮影はNG、ペットボトルの持ち込み禁止で
入管時には金属探知機でセキュリティチェックまで
受ける厳しさ。
こちらには
・レオナルド・ダ・ヴィンチ 「受胎告知」
・ボッティチェッリ 「ヴィーナスの誕生」
等の有名な絵が展示されている。
展示数は莫大な数なため全部ゆっくり見るには
たぶん半日は必要かと。
やっぱりいい町並みです。
ちなみに夜のDinnerはホテルのレストラン。
地元料理「ビステッカ・フィオレンティーナ」･･･
(つか分厚いステーキ)とパスタでしたが･･･
「グリンピースのラビオリ」に
「グリンピースと野菜スープ」･･･
いじめか？！！
(グリンピース嫌い)