病気になった息子くんのこと
小学6年生 夏~潰瘍性大腸炎 発症
入院
ペンタサ服用も全く効かず、プレドニン服用
約10日ほど絶食
病状安定し、2ヵ月で退院
通院治療でプレドニン減量するが、0にはできず。
小学6年生 12月 血便 プレドニン減量に失敗 プレドニン増量
ロイケリン服用始める。
プレドニン減量続けるがなかなかうまくいかず、
またしてもプレドニン増量
成長期ということもあり、治療方針に疑問を感じ、
セカンドオピニオンする。
小学校 無事卒業
春休み 今の病院へセカンドオピニオン
今までの経緯を話すと腹痛、血便もあるということで内視鏡する。
結果、ここで一度、ステロイドを切ってすっかり治しましょう、
と言われ入院することに……
ここから、思いもよらなかった戦いがはじまります。
中学1年 春
入院後、IVH をして絶食スタート
(ここから現在まで7ヵ月絶食中)
L-CAPするも全く効果なし。
免疫抑制剤タクロリムス服用 効果みられるが、
便潜血値はMAXのまま。
中学1年 6月 IVH外れるが、成分栄養剤エレンタールのみで退院
中学1年 夏 夏休みに入り、内視鏡で確認
炎症がまだ残っているのと相変わらず便潜血値MAXなので
食事はできず。
ヒュミラを始めることになり、2回目が終わるまで入院。
中学1年 9月 退院し、自宅でのヒュミラ接種する
数時間後、突然の激しい腹痛&血便
自宅で様子見るも、耐えられず病院へ 即入院。
再びIVHで高カロリー栄養点滴。
症状治まらず、ステロイドパルス療法をすすめられる。
ここまできて、いろいろ試してきた薬が全く効いていないこと
これ以上薬漬けにしていいのか、7ヵ月も絶食状態だということ
いろんなことが頭の中で巡り、以前から気になっていた広島漢方を
試してみたいという気持ちに。
(みなさんのブログを読ませて頂き、本当に参考になりました。
ありがとうございました。)
中学1年 10月 広島スカイクリニックに予約。早くて10月27日。
結局、症状ひどくなり、ステロイドパルス療法を試すことに。
1回目はなんとなく効いた感じだが、2回目は結局効かず。
本人、入院中のため、父、母で広島スカイクリニックへ。
天野先生より、未成年にはかなりの確率で
効果が見られるお話をされ、涙を流して喜びました。
この言葉を信じて、漢方治療開始。