今回は私のデッキ内での餅カエルについてご紹介します。



私の魚族デッキではシーラカンスからのエクストラリンクを主軸としていますが、シーラカンスを引けなかった場合の妥協案として、餅カエルの召喚を目指しています。

その際
1 バハムートシャークからの餅カエル



また
2鬼ガエル粋カエルからの餅カエルと二種類あります







前者では
特殊召還可能な魚達の効果を発揮し、サラキアビス、ディニクがいる場合はカオソルを出し、そこから生まれたマーカー内でレベル4の魚を二体並べてバハシャ餅の陣形を作ります。

後者では
鬼ガエル一体から盤面を作り出すことができ、安定しています。
手札の水を捨てて鬼ガエル特殊召還。粋カエルを落とし、鬼ガエルを自身の効果で手札に戻し通常召喚その効果で鬼ガエルを落とし、墓地の鬼ガエルを除外して粋カエルを特殊召還からの正規での餅カエルエクシーズ召喚。

どちらかというと前者よりも後者の方が安定しているように感じられますが、後者は必ず鬼ガエルを引いていないと始まらないのに対し前者は様々な組み合わせからも陣形を組むことが可能という違いがあります。

またどちらが強いかということですが、
餅は今流行りの墓穴の指名者によりかなりの弱体化を余儀なくされています。

餅カエルの無効効果は自身をリリースすることでも発揮することが可能であり、なおかつ餅カエル自身の墓地効果も同時に発動可能と、切り札に相応しい性能でしたが、自身をリリースして効果を発動した場合、このカードをチェーンされると無力化してしまうのです。

しかし、突破口はあります。それは餅カエル以外の水族モンスターを墓地に送って餅カエルの無効効果を発揮すれば、このカードを使われることはないということです。

その為、手札に水族を握っていないと効果を使いづらい前者のバハシャ餅ルートよりも、次のターンにデッキから鬼ガエルを呼ぶことができ、それをコストにできる後者のガエル餅ルートの方が今の環境では強力ということになります。