塗料は生ものです。 | カメラ道!プラモ道!

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Nikon D7000ユーザーで
ガンダムファンのオジサンが
好き勝手に綴るブログです。

子供の頃から通っている

模型屋さんに教わりました。


最近の塗料は中身の顔料と蓋の色が

同じ色になっているので

昔のように、瓶底を覗かなくても

良いそうです。

ましてや、蓋を開けるなんて御法度!

その模型屋さんでは

蓋を開ける輩には、即、買取を

お願いするそうです。


更に、蓋を開けた段階で揮発が

始まるので、長期保存も良くなく

うすめ液や溶融材も劣化した顔料を

溶かすだけなのでよろしくないそうです。


開けたら使い切る!生ものなんですって。


それを教わって

早速、我が家の塗料をチェックすると

3年くらい前に某模型屋さんで誰かが蓋を

開けて塗料が漏れているのを見つけたヤツ。

犯人に思われるぐらいなら、あえて、犯人に

なってやると!購入した塗料。

出番もなく放置していたら

完全に分離、劣化してしまってます。

去年、間違えてポチした

アクリジョン。蓋に硬化した顔料が

付着して、分離もし始めています。


凄く、納得!

いや、ホント、生ものだわ。


なので、この前に購入した

この塗料は開けずに早く使わないと

確かに蓋の色も、これだ!って色ですね。


って事は、ガンダムマーカーも?(汗)