カメラの艶出しをやってみた。 | カメラ道!プラモ道!

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Nikon D7000ユーザーで
ガンダムファンのオジサンが
好き勝手に綴るブログです。

夏季休暇が始まった。


基礎疾患あり、ワクチン未接種の53歳。

コロナ禍では引き籠るしかないのだが

ガンプラは品薄で新しいモノが

買えない状況なので、闇雲に

積みプラを消耗するのはもったいない。

むしろ、温存しておきたい。


かと言って

妻君のために、名も無き家事を

手伝える甲斐性もないので


手持ちオールドカメラの

メンテをやってみることにした。


「OLYMPUS-35 ECR」

内部機能やモルトの交換などは

譲り受けた時にメンテ専門のカメラ屋さんで

修理して貰いましたが

外観に関してはそのままでした。


張り革は特に白く霞んだままで

かと言って、張り替えできるほどの

器用さは私に無いので

ネットで見つけた、クレポリメイトを

使っての艶出しをやってみた。




着手する前の状態。

カサカサな感じで経年劣化そのまま。





無水アルコールで軽く清掃して

クリポリメイトをダスパーと綿棒で

二回塗布。





塗布後、30分乾かした後に

柔らかい布で拭きあげると

自然な艶の黒い色合いに戻りました。


思ったより、いい感じに仕上がりました。

(ただ、継続した手入れは必要そう…)


子供の頃から

奇跡的に良好な保存の状態を維持してきた

OLYMPUS PEN EE3と並べても

見劣り感がないのは収穫かも!



残念ながら

水銀電池の寿命が尽きそうなので

すぐさま、撮影には使えませんが

現在のボタン電池で代用できるらしいので

フィルムを入れて持ち出してみたいなぁ。


クリポリメイトで

レンズのグリップにも使えるそうなので

できるらしいので、休眠中のレンズの

メンテも試してみたいと思います。