5月 |  セカイ日記
みんな元気ですか?

色々滞っておりましたが、
その理由なども含め
ブログ書いていこうと思ってます。

まず、5月の頭には
大野賢治との2マンライブ
そして地元高知でのライブ、
テレビ出演、ラジオ出演、
それから小田和也の仙台ワンマン応援企画など、
東京、高知、仙台と5月の頭は
移動距離もなかなかハードでしたが
個人的にはとても充実していたと思います。

ありがとうございました。
改めて音楽人として
自分がどう生きていくのか
そんなことを考えさせられた旅でした。

大野賢治との共作
「圧倒的な平熱」
という曲が生まれたのも
音楽を楽しもう、音楽で楽しんでもらおう
というところから出来た曲だと思います。

音楽を楽しんでいこう。
人生をハッピーにするためのスパイスとして
目の前の人に歌っていきたいなと思ってます。


そして、楽しいことの後には
悲しいこともある。

旅から帰ってきたタイミングで
三重の祖母が亡くなりました。

親にもう長くないから、覚悟を決めとけと
言われていた矢先の出来事でした。

孫の中では、住んでいるところも違うし
一番疎遠だったように思いますが
それでも心に来るものはありました。

祖母が居なければ
自分も生まれていない訳で、
田舎の家の匂いや、
大量の朝ごはんの思い出、
色々なことが思い出され
寂しくなりました。

少し凹む時間もありました。
何もしたくないと思う夜もありました。

でも、悲しんだらまた前を向かなきゃ、
ずっと下を向いていても
周りに心配もかけるし
何も良いことなんてない。


ということで、少し悩みましたが
チケットをとっていた
THE YELLOW MONKEY の
復活ライブへ行くことにしました。

イエモンは僕の青春でもあり、
カラオケ行くと絶対歌ってました。

生で見ることはもうないと思っていたので
以前から楽しみにしていたライブでした。

一曲目から泣きました。
その涙は、祖母へのものなのか
THE YELLOW MONKEYへのものなのか

心が弱っていたところへ
音楽が響きました。

ライブが良すぎて、
余韻も凄くて
イエモンのyoutubeを
帰ってからもずっと見てました。


音楽は世界を変える。
シャレじゃないぜ
市川セカイを変えるじゃなくて

誰かの世界を変える。
それぐらいのパワーがあることを
再度実感した日々でした。

また前向いていかなきゃ。
悲しいことも、楽しいことも
たくさんあるけれど
前向いていきたいよね

俺たちはちゃんと生きているからね。

笑っていこうぜ。

うし、みんなやってやろうじゃないか。