新刊【孤独死の作法】発売です! | 市川愛ブログ 葬儀相談員の日々

新刊【孤独死の作法】発売です!

わたしの新刊「孤独死の作法」が、
ベスト新書から本日発売となっております!

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タイトルはちょっとドキリとするかもしれませんが、
別に奇をてらったものではありません。

明るく前向きな単身世帯の終活として、
「ステキな孤独死」を迎えるための6つの作法を、
大マジメにご紹介しています。


このブログ限定で、
まえがきから少し抜粋してご紹介しますねニコニコ


================まえがき抜粋================


そもそも、「孤独死」というのは本当に悲惨なものなのでしょうか──。
看取られずに死ぬのは悪いことなのでしょうか──。
看取られることだけが「幸福な死」なのでしょうか──。

私は思うのです。看取られずに死ぬのは、決して悪いことでも淋しいことでもない、と。ましてや不幸なことでもない、と。「孤独死」が避けられない現実であれば、これを受け入れればいいだけのこと。避ける必要などありません。

覚悟さえ決めてしまえば、「孤独死」もそれほど悪くないと思うのです。
悪いのは、看取られて死ぬことこそが「幸福な死」だと決めつけることでしょう。

ただ、「孤独死」は結果的に周囲に迷惑をかけることが多いようです。
発見が遅くなればなるほど、遺体は傷みます。
その事後処理はもちろん、葬儀やお墓、財産分与などの問題も出てきます。

多くの方は「遺される家族や親族に迷惑をかけたくない」とおっしゃいます。
ごもっともです。迷惑をかけたいと思っている人などいません。
でも、人がひとり亡くなれば、多かれ少なかれ誰かに迷惑をかけることになります(その人が迷惑と感じるかどうかは別として)。それが「孤独死」であれば、なおさらです。

では、それを防ぐには、どうすればいいのでしょうか?
答えはひとつしかありません。相応の準備をしておくことです。
準備さえしておけば、残された家族や親族や友人への迷惑は最小限にとどめられます。
それが「孤独死」を覚悟した人の最低限のマナーかもしれません。

立つ鳥、跡を濁さず。
そう、「孤独死」にも作法があります。
本書は、避けようとしても避けられない、もしかしたら避ける必要なんてないのかもしれない「孤独死」を、前向きにあかるく迎えるための指南書です。

葬儀相談員の経験から見えてきた、ステキな「孤独死」のための6つの作法をご紹介します。



================抜粋ここまで================


ぜひぜひ読んでみてくださいましね~ニコニコ


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