みなさんこんにちは。中浦和 (さいたま市南区鹿手袋) 医療法人H-P Smile いちかわ歯科の院長の市川です。
このところ少し落ち着きましたが、暑い日が続きますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
 
昨日、当院の管理栄養士の蓬澤と一緒に、横浜歯科臨床座談会のセミナーに参加してきました。
横浜歯科臨床座談会は、現存する歯科の勉強会の中でも最も古いといわれている歴史のある会なのです。
 
 
今回のタイトルは、食事が変わる、歯肉が変わるー横浜がみつけてきたことー
以前からDVD教材などでお話は聞かせていただいていたのですが、実際にお話を聞くのがほぼ初めてのことでした。
やはり歴史を重ねて、一貫して研究・実践されてきたことなので、とてもすっと理解できたり、学びを深めることができました。


結論から言うと、(一言ではまとめられませんが)
やはり私たちが普段食べているものを含めた生活習慣が、病気や問題を引き超すという事。
私たち医療者は、例えば患者さんのちょっとした変化や様子をとらえて、その問題となることの糸口を探して、患者さんと一緒に改善するための方法や考え方を共有して実践していくことが長期的な問題解決につながっていくということ。
 
 
また、当たり前のことかもしれませんが、食生活の習慣を作っていく上で、乳幼児時期にいかに食や味を経験させるかという事が大切です。
特に、生後4か月~6か月の時に味覚の窓というのが開くそうで、その時期に食べるものや口に入れるものが味覚の基礎を作るという事です。
 
 
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3歳まではお砂糖をつかったものを極力経験させないということ、諸々の事情もあるので実際に難しい所もあるかもしれませんが、本当に大事だなと思いました。
 
 
今回学んだことはとてもたくさんありここでは伝えきれませんが、今後医院でのプログラムに活かして皆さんにもお伝えしていきたいと思います。


今回管理栄養士の蓬澤と一緒に参加することができて、本当に強い味方を得たように思います。今後も、歯科と食生活をつないでいって、メンバー全員とも連携して皆さんの食生活をサポートしていきたいと思います。
 
 
乞うご期待!

 

 

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久々の横浜はピカチュウに占拠されていました(笑)

 

 

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崎陽軒の『夏のかながわ味わい弁当』、美味しく頂きました(^^)