【2024年】ストライダーから補助輪自転車へ | 主夫作家のありのまま振り返り日記

主夫作家のありのまま振り返り日記

奥さんと出会ったとき、女の子は5歳で。
今はもう11歳になった。
2020年には弟もできた。
あの頃を思い出したりしながら、過去を振り返る日記を書くことにしました。
今の様子も書いたりしています。

息子は今3歳。

誰かが何かやってたら「ぼくも!あ!それ!ぼくがやる!」と言って後出しじゃんけんの剛腕ぶり。

 

それでも、まあご飯食べてなかったら

「パパ食べちゃおっかな」

お風呂も、片付けも、歯磨きも、洗濯も

 

「パパ、さきにやっちゃおうかな」

 

なんて言うと、「あ!ぼくがやる」

全部自分がやりたいらしい。

体が小さいから、なんか一生懸命やってる姿が全部かわいい照れ

 

そんな全身にやる気スイッチがONになっている息子。

昨日、僕が仕事から帰っている途中

奥さんから駅まで迎えに行くと連絡があり、

待っていると、

息子が補助輪自転車に乗って登場。

 



「ぱぱ、みて!」の顔、最高過ぎて泣きそうになった。

 

 

後ろを11歳のお姉ちゃんが支えてくれて。

まだまだできることは少ないが、いろんなことに興味を持って毎日表情がキラキラしている。

 

昨日と今日で、自分の成長がこんなに明確で

新しい武器を手にしたら毎日が楽しいんだろうな、思う。

 

偶然でもいい、流されていい、

やる気を持って何かに取り組む姿勢が

生きる気力、エネルギーに繋がっている気がする。

 

うまくできた喜びや達成感が自分を少し好きになれる瞬間なのかなと思うと、

人はもともとは自分のことを好きじゃない生き物なのかもしれない。

(ジャストアイデアの仮説にすぎませんが…)

 

大人になっても同じだろう。

俺だって息子に負けない。

まだ伸びる、そう自分に期待をしながら人生の後半戦も生きたいなと思う42歳。