東尋坊☆

東尋坊。

自殺の名所。

サスペンスドラマでお馴染みのあの断崖絶壁。

東尋坊では、年間20人程の自殺者がいて、40人程保護した人がいるんですって。

「いのちの電話」と言われている電話ボックスがあり、10円玉が積まれて置いてあったり、未使用のタバコとライターが置いてあったり、聖書が置いてあったり、“ここに電話して”と電話番号が貼ってあったり。

70代後半の元警察官の方が、命を救おうと自殺防止活動に取り組まれてます。

ちょっとしたきっかけで自殺者は思いとどまることが多いらしいです。

東尋坊は見渡す限りの絶景が広がっていて、自殺者が多いっていう陰気なイメージがしませんでした。

飛び降りたら痛そうだなぁ～って感じのゴツゴツした岩場。

ここで自殺を図ったうち成功するのは70%で、死んでも生き残っても地獄なのです。

負傷した状態で助かってしまった方の辛さは計り知れない。。。

私は高所恐怖症の気があるので、怖くて末端の方まで行けませんでした💧

ってか、末端どころかほとんど進めませんでした。

観光客の他の方達は皆さん結構平気で先端の方でのんびり座ったりしていて、、羨ましい！

私もMr.Childrenの『Tomorrow never knows』のPVみたいな画を撮りたかったです😢

昔、東尋坊という僧侶がやりたい放題好き勝手に悪行を重ねていたので、仲間の僧侶達からこの断崖から海へ投げ込まれたので「東尋坊」と名付けられたんですって。

お坊さんでも悪い人っているんですね～。