花火によるやけど

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もうすぐ梅雨明けでしょうか。
梅雨の晴れ間の空を見上げてはそう期待する毎日です晴れヒマワリ
夏休みも近づき、お子さんたちは一番うれしい時期でしょうねニコニコ

今日は夏のやけどのお話。
毎年、夏休みにはやけどの患者さんが増えます。
ご存じのとおり、やけどは冬雪に多いのですが、
夏休みに増えるのは、花火花火花火によるやけどです。

暗闇の中、ハイテンション右上矢印になった子供たちは
つい火花に近づいてしまったり、花火を指で触ってしまったり・・・!叫び
ふくらはぎや、足の甲、手指のやけどが多いです。
そして、花火は高温なので、深いやけどになることも多いです。

やけどをしたら、まずは当日の夜は流水でよく冷やして、
できれば翌朝には皮膚科や形成外科を受診してください病院
小さいお子さんの肌は薄く、細菌感染も起こりやすいので
大人のやけどよりも慎重に治療をする必要があります。

インターネットでやけどの治療法を検索してみると、
「やけどは湿潤療法で早くきれいに治る!」との情報があふれていますが、
実際は、湿潤療法は行う時期を見定める必要があり
少なくとも、初期のやけどに行うことはありません。
子供はもともと肌の免疫力が弱く、
キズを密閉することで細菌が増えてしまい悪化することもあります。
大人と同じ感覚で「やけどくらい・・」と軽く考えずに、病院にみせに来てくださいね。

不幸にもやけどを負ってしまった場合には、
少しでも早く皮膚がふさがるように最善の治療をしますが、
それよりも、どうかやけどをしないように注意していただきたいと思います。
小さい子は花火には近づかせない。
見守る大人が責任をもって、子供たちに楽しい夏の思い出を作ってあげてくださいニコニコ
今年の夏は、「花火によるやけど」がゼロでありますようにお願いクマ