こんばんは。
四角いものより丸いものが大好きな、どーもぼくです。
丸いものって、見ていてなんか落ち着きません!?
だからって、自分が太って丸くなったわけじゃないんですけどね…
さて、だいぶご無沙汰してました。
もういい加減いいんじゃないかと近頃思いだしている、消防団旅行珍道中記。
あれからもうかれこれ2週間は経ってしまいました…。
でも、男たるもの一度口にしたことは必ず実行するのですっ!ダッパ~ン
というわけで…
<第二幕 岐阜城馬の背と奇跡のお米 仏の顔も3度まで。もう次は無いよ編>※長文注意
※前回までのあらすじ
坂戸消防団一部分団の研修旅行で岐阜・名古屋に行くことに。
早朝4時半、先日発生したバリウム事件の後遺症を気にしつつ、東京駅へ向かう車内での乾杯に始まり、名古屋駅での切符の取り忘れ、岐阜城のある金華山馬の背ルートへの悪乗り登山…と出発からまだ8時間程度しか経っていないのに、4回にわたるブログ連載…。
「もういい加減いいよ」との声が聞こえてきそうだが、あえてそれを無視しつつ今回に続く…。
…というわけで、無事に!?登山を終えた我々坂戸一部分団は、お待ちかねの昼食へ。
ちなみに今回の旅行は、幹事の皆様が観光から食事、移動にアルコール類まで(保冷バッグに大量のドリンクを詰めて常に持ち歩いていました。消防旅行恐るべし!)全て設営済み!
ぼくなどはただ案内通りついて行けばいいだけのラクチン旅行
こうしてたどり着いた最初のめし処は…
竹のアーチと石畳のアプローチがなんとも風情な飛騨牛のお店「グリル BAKURO -ばくろ-」
飛騨牛…なんて素敵な響きなんでしょう
朝食は、行きの新幹線の中、あみだくじで決まった鯖の押し寿司だけだから余計期待が膨らみます。
店構えも風情のある日本家屋。
暖簾をくぐると…
いきなりのオープンキッチンで、前菜らしきお料理がズラ~リ!
抑えめの照明の中、スポットで照らされる料理はとてもおいしそうに見えました。
う~ん、シャレオツ…(←あっ!?オシャレのことね)
高まる期待…
内装も風情ある日本家屋そのもの。
細くて暗い階段を上がり、予約の席に向かいます。
部屋は小奇麗な和室にテーブル席が用意されていました。
席に着くなり、人数分のおビールを注文…。
それでは~、かんぱ~い!
ひやぁぁぁぁぁ~
うめぇぇぇぇぇ~
そして、前菜。
種類は忘れちゃいましたけど、20種類近い野菜を7種類のソースに付けて食べるシャレオツな前菜です。
ちなみに、ソースはお皿の溝にそれぞれ入っています。シャレオツ~
…でも、始めは良かったんですが、全てほぼ生野菜か温野菜。
バリバリ、ボリボリ食べているうちに、だんだん「オレは馬か!?」という気分になってきました…。
こーいうシャレオツ的な料理は、女性にはいいかもしれないですね。
で、お次は待ってました!メインのお肉料理!!
このときすでに3杯目のおビールを注文しております。
きたぁぁぁぁぁぁーーーー キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
野郎どもには嬉しい、けっこうなボリュームです!
これには先程の馬並み気分もどこへやら(笑)
テンションMAX
これまた、お肉の柔らかいこと!!
給仕さんの説明など、このテンションとお酒に侵された脳みその前ではトンネル状態!
なので食べた感じでたぶんですが、左奥の肉がヒレで、右手前がサーロインっぽいかんじでした。
お酒もシラーズの赤ワインに変えつつ、
いや~バリウムの恐怖に打ち勝ち、来てよかったなぁと満足しかけていたところ…
本当の満足はこの後やってきたのでした…。
そうです。
ただの白米です。
しかし、ただの白米じゃないんですっ!!(ジョン川平風)
先程同様、どこのお米かなど全く聞いていませんでしたが、
小ぶりな土釜で一つづつ炊いてきたのを目の前で盛ってもらい…
お米の艶!一粒一粒の立ち具合!そして、おこげ!
ふっくらつやっつやに炊けたこのご飯がまー旨いのなんのって!!
一瞬、飛騨牛が霞んで見えましたからね。いや、マジで。
ほんとご飯だけでバクバク食べれちゃう美味しさにみんな超感動!
おかわり!で、あっという間に2釜空っぽになっちゃいました。
まさに、奇跡のお米
大満足の飛騨牛「グリルBAKURO」
また機会があったらぜひ行きたいです。
みなさんも岐阜城にお越しの際は、ぜひ行ってみてください。
たぶん予約しないとなかなか入れないっぽいけど。
あ~ようやく第二幕が終わった~。
次回は第三幕…つーか、こっからはまとめてダイジェスト版で一気に坂戸まで帰ってきちゃおう。
ホントいい加減長すぎるからね、この企画。
ではでは、またお会いしましょう。
アディオース