松本菜奈実さん3周年の浅草ロック座2024年7月【EARTH BEAT 1st】 | 市川春希の日常ブログ

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前回のお話。

 
 
おおみちゃん、ロングでのご出演おつかれ様でした。

ここから今回のお話。

今週は浅草ロック座【EARTH BEAT 1st】を観に行きました。
 
【EARTH BEAT】は世界各国の伝統的なフェスティバルや民族舞踊をテーマとした公演です。
 
浅草ロック座おいては今回で5回目の上演になります。

私は過去4回のEARTH BEATもすべて見ています。

2017年から4年連続で上演されましたが、その後、世界情勢の混乱もあってか、4年も開いてしまいました。
 
今年はオリンピックイヤーということもあり、待望の上演となりました。

約2時間で世界一周旅行が楽しめる贅沢な公演です。

はたして、今年はどのような世界旅行になるのか。
期待に胸を躍らせつつ、この日も炎天下の中、午前中に到着。
 





1時半に入場。

 

 

2時になるとキングオブポップの名曲が流れ、松本菜奈実さんのアナウスと共に開演しました。
 
本公演の香盤
 
1景 木葉ちひろ さん
2景 虹歩 さん
3景 永瀬かれん さん
4景 水戸かな さん
5景 原美織 さん
6景 沙羅 さん
7景 松本菜奈実 さん
 
 
1景 木葉ちひろ さん
木葉さんを見るのは41回目で、3月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。
 
1景はインド映画がモチーフでした。
映画監督の「アクション!」のコールと共にカチンコが鳴り、幕が開くと7人の踊り子たちが登場。
 
センターにはグリーンのサリーを着た木葉さん。 
他のダンサーズは白いパンツスタイルで、ショートヘアの男装です。
 
ハイテンポなインド音楽に乗せた高速チームダンスが披露されました。
消費カロリーがハンパないダンス!
 
上手側にイスが置かれると、木葉さんが休憩。
メイク直しを受けつつ、ダンサーズからドリンクやティッシュを差し出されました。
 
みおりんとかれんさんが黒縁メガネをかけると、チームダンスが再開されました。
一糸乱れぬ高速ダンスは圧巻です。
 
ややadoの【唱】のダンスに似ています(笑)
 
センターに集合し、タケノコのポーズでチームダンスが終わりました。
 
木葉さんが上手側で着替えると、水色のキラキラと輝くドレスに、金色のミュールに変わりました。
ダンサーズは木葉さんに背中を押され退場。
 
打楽器とストリングスの音楽に乗せて盆へ。
 
まぶしいバックライトを浴びながら衣装を脱ぎました。
艶めかしい腰使い。ドキドキ。
 
ハイテンポな曲とカラフルなスポットライト包まれ、アクティブにポーズを切りました。
 
 
背が高くて健康的な美ボディ。
そしてセクシーなお尻!
 
合掌して一礼すると、青い照明に包まれ移動盆で後退。 
本ステージに着くと、スカートを下ろして立ちポーズを切りました。
 
今までにないジャンルのダンスで、木葉さんの新たな才能が感じられたチャレンジングな景でした。
 
 
2景 虹歩 さん
虹歩さんを見るのは3回目で、9月の浅草ロック座以来、10か月ぶりです。
 
下手側から虹歩さんと沙羅さんが登場。
衣装はエメラルドグリーンの中国風ドレスに、小さな円盤を持っていました。(円盤の名前を調べたけどわからなかった)
 
中国風のゆったりとした曲に乗せ、シンメトリーなユニゾンダンスを舞いました。
 
サラサラと流れる川のせせらぎが聞こえ、沙羅さんが水を手ですくうような仕草を見せました。
 
虹帆さんが着替えると、水色のロングドレスに、金色のきらびやかな髪飾りを着けていました。
ドレスは孔雀の羽の模様が描かれていました。
 
移動盆で花道を進みベッドショーへ。
 
壮大なバラード曲に乗せ、バックライトを浴びながらゆっくりとポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退しつつ、立ちポーズを切りました。
 
本ステージに着くと両手を広げ閉幕。
 
 
3景 永瀬かれん さん
初めましてのお方。初乗り&1周年おめでとうございます。
 
バグパイプのスコットランド音楽と共に、かれんさん、菜奈実さん、水戸さん、みおりんが登場。
 
4人の衣装は黒革のジャケット、チェック柄のスカートとレッグウォーマーです。
かれんさんのみ、木製のライフルを持っていました。
 
カラフルなスポットライトに照らされ、4人が一列に並び行進しました。
 
途中、虫を捕まえようとしたり、敬礼したり、チューチュートレインのフォーメーションを組んだりしました。
 
次に、上手側からバーベキューグリルと鍋を持ち出しクッキング。
串に刺して焼いているのはパプリカとチンゲン菜。←ベジタリアン。
 
続いて、花道で手拍子をあおり、挙手しながら踊りました。
 
センターに集合し、敬礼して群舞が終わりました。
 
かれんさんが、みおりんのアシストを受けながらセンターでお着替え。
その間、菜奈実さんと水戸さんはパンをかじっていました。
 
かれんさんが、チェック柄のリボン、青いフリルドレス、シルバーのミュール衣装に変わりました。
 
3人がグリルを片付けながら退場。
 
明るい洋楽POPに乗せて観客たちに手拍子を煽りつつ、花道を歩いて進みました。
 
盆に着くと、ゆったりとした曲に乗せ、ゆっくりとドレスの前を開きました。
 
バグパイプのロック曲が流れると本ステージが開幕し、場内が青一色の照明に包まれました。
 
強いバックライトを受けながら次々とポーズを切りました。

 
とても初々しいステージです。
 
ベッドショーの後は敬礼しながら後ずさりし、移動盆で花道を後退。
本ステージで敬礼ポーズを決め閉幕。
 
 
4景 水戸かな さん
水戸さんを見るのは6回目で、去年5月の横浜ロック座以来、14か月ぶりです。
 
映画【りりかの星】大ヒット上演中。
 
真っ赤なライトに包まれ開幕すると、本ステージのセンターに水戸さん、その両サイドから4人のダンサーズが登場。
 
全員がアップしたヘアスタイルで、水戸さんは黒いドット柄のラテンドレス、ダンサーズは赤いラテンでレスです。
 
スパニッシュな旋律に乗せ、情熱的な群舞が披露されました。
 
この景は、【EARTH BEAT 2019 RISING】の4景【セビージャの春祭り】の再演です。
 
当時は、1st清本玲奈さん、2nd荒木まいさんが担当されていました。
その後、あらきまいさんのソロ演目【passion】になりました。
 
まいまいとの思い出!!
・゚・(つД`)・゚・
 
※市川春希は まいまい引退の寂しさを今も引きずっています。

ドット柄の扇子を広げると、扇子を振り、スカートをひるがえしながら花道で踊りました。
水戸さんの笑顔が眩しく、お美しい。
 
センターに集合し、群舞が終わりました。
ダンサーズが退場。
 
水戸さんが上手側でドレスを脱ぐと、赤いパレオスカートと黒いレッグラップになりました。
続いて下手側でブラを外すと、ハーネスブラがあらわになりました。
 
ミュールを脱ぎ、赤い扇子をもって花道を進みました。
スレンダーなスタイルがお美しい。
 
盆に着くと、観客たちに手拍子を煽り、次々とアクロバティックにポーズを切りました。
 
 
後転からの開脚が素晴らしい。
 
本ステージが開幕すると、ミラーボールが真っ赤に輝いていました。
強いバックライトを浴び、男女デュオのバラード曲に乗せ、扇子を掲げながらポーズを切りました。
白くて艶やかな肌がとても綺麗です。
 
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退。
パレオスカートを外しY字開脚を決めました。
 
本ステージに着くと、上手側からセンターにかけて連続ターン、さらに、センターでグランジュッテを披露しました。驚くべき身体能力!!
 
ラストは、まぶしい笑顔で立ちポーズを切り閉幕。
 
 
中休憩。
 
これまでのような、詳細な景解説はありませんでしたが、モチーフ国をイメージした国旗や映像が流れました。
 
国旗の一覧に紛れる徳川家の家紋www

木葉さんの背景はストツーのダルシムのステージ??
木葉さんがカレーライスを持っていると、東洋での珍事を思い出します。
 
かれんさんの映像では、クロマキーのグリーンバックと野菜が同じ色をしているため、野菜が背景と同化していました(笑)

虹歩さんは、世界的アクションスターと共演されており、みおりんはあのK-POPアイドルと共演されていました。
 
「ペンライト ロビーで販売中」

 
 5景 原美織 さん
みおりんを見るのは31回目で、7月の川崎ロック座以来、3週間ぶりです。
 
開幕すると、カラフルなスポットライトの下、7人の踊り子たちが登場。
全員がハンドマイクを持ったK-POPアイドルのビジュアルです。
 
K-POPのヒット曲に乗せて、ライブが披露されました。
 
観客たちはピンク色のペンライトを振りながら盛り上がりました。
 
みおりんがリフトされたり、虹帆さんがメンバーの股下を潜ったりといったアクションが見られました。
 
踊り子たちもピンク色でハート型のペンライトを振りました。
 
全員が一列で花道をアンコールウォークし、群舞が終わりました。
 
みおりんがセンター裏でお着替えすると、キラキラ素材でピンク色のチューブトップ、バングル、ミニスカート、エナメル素材のロングブーツという、かわいい衣装になりました。
下ろしたロングヘアもかわいい。
 
ピンク色の照明に包まれ、花道を進みベッドショーへ。
 
観客たちに目配せやウィンクをしました。
ウィンク頂きました(*´∀`*)
 
K-POPソングに乗せて次々とポーズを切りました。
 
 
かわいい笑顔。
 
ベッドショーの後はハートや投げキッスを飛ばしながら花道を下がりました。
 
本ステージに着くと、まぶしい笑顔で閉幕。
 
 
6景 沙羅 さん
沙羅さんを見るのは58回目で、5月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
 
夏公演といえば沙羅さん。
31周年おめでとうございます。
 
風の音が鳴り開演すると、大きな白い布が6枚、吊り下げられていました。
 
センターには白い布を被った沙羅さんが登場。
アジアンテイストな曲に乗せて、妖艶にベールダンスを舞いました。
 
6景のモチーフ作品はおそらく【サロメ】です。
サロメは、かつて2018年公演【BRAVI!】4景でもモチーフとされていましたが、今回は当時とはまったく違った演出でした。
 
このベールダンスは、ストリップの起源のひとつと言われる「7つのヴェールの踊り」だと思われます。
 
旋回しつつ、まとったベールを脱ぎ、投げ捨てていきます。
徐々に曲のテンポが早くなり、ダンスも激しさを増していきました。
 
ベールダンスが終わると、銀の皿に白い布を被せた何かを持ちました。
激しく点滅するストロボライトとともに布を取ると、それは生首でした。
 
沙羅さんは生首を抱え、愛でながら移動盆で花道を進みました。
首の切断面がリアル。
 
生首を床に置き、跨がってスカートを被せるという光景がエキゾチック。
 
オレンジ色の照明とスモークに包まれ衣装を脱ぎました。
 
穏やかな曲に乗せ、生首と愛し合いました。 
ポーズを切らないベッドショーです。
 
ベッドショーの後は立って旋回し、移動盆で花道を後退。
 
生首とキスをしました。


この時、本ステージの照明も大きな唇のような形に見えました。 

ラストは首を抱いて座り閉幕。
 
おそらく3rdまでのロング出演の沙羅さん。
この景を約60日間も続けるのですね。
 
 
7景 松本菜奈実 さん
菜奈実さんを見るのは11回目で、3月の浅草ロック座以来、4か月ぶりです。
 
波の音が鳴り開幕すると、センターには大きな和太鼓が設置されており、左右には計4台の和太鼓が設置されていました。
 
海賊たちに扮した7人の踊り子たちが登場。
ダンサーズによるドコドコと鳴り響く太鼓に合わせ、激しい群舞が披露されました。
 
菜奈実さんの衣装は黒いハット、赤いドレスにコルセットです。
 
続いて、ダンサーズによる肩掛けの太鼓を使った演武が行われ、そのビートに合わせてフラメンコの動きが含まれる群舞が披露されました。
 
群舞が終わると、波音と和太鼓の音に乗せ、下手側で菜奈実さんが衣装替え。
 
その間、ミラーボールが満月のように金色に輝いていました。
 
きらびやかな紫色のドレスに、黒いハットとブーツの衣装に変わると、移動盆で花道を進みました。
 
その間、他の海賊たちは上手側でずっと後ろを向いていました。
 
これはどのような演出でしょうか?
仲間との決別??
 
盆に着くと、壮大なインスト曲に乗せてドレスの前を開きました。
 
( ゚д゚)<乳神様!!
 
なんてダイナミックなおっぱい!
(パイレーツだけに)
 
本ステージが開幕すると、ミラーボールが盛大に輝いていました。
 
大量のスモークと紫色の照明に包まれ、力強くポーズを切りました。
 
 
ベッドショーの後は、強いバックライトを浴びながら移動盆で花道を後退。
 
この曲は!!
あの国民的アニメのテーマ曲です。

そういえば「ナナミ」さんというお名前は、麦わら一味の航海士に似ています。
 
本ステージに着くと、大波の音と共に立ちポーズを切り閉幕。
 
 

フィナーレ
 
ホイッスルの音と共に、サンバ衣装の踊り子たちが登場。
 
あのヒット曲に乗せ、両手にバトンを持ち、カラフルなライトに包まれながら群舞を舞いました。
 
このフィナーレは振付師の真島茂樹さんへの哀悼の意味が込められていると思います。
 
MCは みおりんです。
 
この日のダンサーズは。
ユリさん、ミサキさん、チエさん、ルリさん
でした。
 
3公演目の後に退席。
  

 

 
過去4回のアースビートは世界各国の伝統舞踊やフェスティバルをモチーフにしていましたが、今年は各国のエンタメをモチーフにしていたり(1景 5景)戯曲をモチーフとしていたり(6景)、とても意外なアプローチの公演でした。
 
毎日、うだるような暑さが続いていますが、浅草ロック座では涼しい環境で世界旅行や世界中のエンタメが楽しめるのでオススメです。
 
終わり。