私は文章を書くことが好きなので、いつか本を出版したいという願望がありました。
ある時、「Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング」（通称KDP）というサービスを知りました。
このサービスを使えば、Amazon Kindleストアで電子書籍を出版することができます。
出版にかかる費用は無料で、しかも販売部数に応じて印税が支払われます。
自費出版と違って、出版費用がかからず、大量の在庫を抱える心配もありません。
実験的に本を出版してみようと思いました。
原稿は、今まで傍聴した裁判の日記を使おうと思いました。
すでに出版は済んでいるので、本の中身を紹介します。
ニートが見た松戸裁判傍聴日記: 児童ポルノ・傷害・詐欺・強姦・窃盗・ストーカー事件/市川春希
￥300
Amazon.co.jp
目次
・はじめに
・傍聴日記１
「私は医師の資格がある」
女子高生ら４人を強姦し、撮影・販売した男
・傍聴日記２
「お前は俺の性欲処理だけしてればいいんだよ」
元カノに暴行した男
・傍聴日記３
「ガンダムが好きだからです」
１００万円かけたガンダムを一瞬で失った男
・傍聴日記４
「娘を女として見るようになったからです」
小学生の娘に性的虐待した父親
・傍聴日記５
「私はニワトリが食べられません」
なぜかニワトリを盗んだベトナム人
・傍聴日記６
「遊ばれていただけかもしれません」
それでも元カレに会いに行った女
・おまけ１
松戸裁判所の紹介
・おまけ２
全国矯正展＆東京地裁に行った
・あとがき
傍聴日記１～５と、おまけ２の文章は、過去にこのブログで紹介した日記に、若干の加筆＆修正をした内容です。
その後、判決を見ることができた裁判に関しては、判決の内容にも触れています。
そして、傍聴日記６に関しては、このブログで公開していない描き下ろしの日記です。
それと、「はじめに」「おまけ１ 松戸裁判所の紹介」「あとがき」の３点に関しても、本書で描き下ろしの文章です。
興味のある方は購入していただければ幸いです。