浅草ロック座9月公演【PERSONA 2nd】を見に行きました。
PERSONA(ペルソナ)には、もともと「仮面」「役柄」「人物像」などといった意味があります。
この日も午前中に到着。

1stに続いて、本公演も先着100名は抽選入場です。
13時から抽選開始。
浅草ロック座【PERSONA 2nd】
— 市川春希 (@ichikawaharuki) October 3, 2026
私の整理券は31番という、特別に早い番号ではありませんでしたが、なんと⁉️こちらの席が空いていました🪑
私は浅草客10年目にして、こちらの席に座れたのは初めてです🥹
いつも先頭の方々が真っ先に座るので、抽選入場ならではの現象です。
踊り子様が近い✨近すぎます💞 pic.twitter.com/KxbAJJXWn3
抽選開始時点で行列が100人に満たないこともあるので、実際の入場順は整理券番号よりも早くなることがあります。
本公演は男性7,000円、女性6,000円で、シルバー割はありません。
14時になるとロックサウンドが流れ、菜奈実さんによるアナウンスが始まりました。
本公演の香盤
1景 樋口みつは さん
2景 藤川菜緒 さん
3景 宮野ゆかな さん
4景 早乙女らぶ さん
5景 天瀬めるか さん
6景 藤咲茉莉花 さん
7景 松本菜奈実 さん
1景 樋口みつは さん【Hatshepsut】
みつはさんを見るのは34回目で、7月の浅草ロック座以来、2か月ぶりです。
開幕すると、みつはさんと6人のダンサーズが後ろ姿で登場。
6枚の布が天井から吊り下げられており、そこにはエジプトの壁画を思わせる絵が描かれていました。
みつはさんは、ショートのウィッグ、金のブラにカラフルなスカート、金のマスクにブルーのベールという装いです。
さらに、金のティアラやアクセサリーも身につけ、ファラオを思わせる装いです。
※ファラオ……古代エジプトの王の称号。
ダンサーズは赤やオレンジのアラビアンドレス。
重厚なロックサウンドに乗せ、ベリーダンスによる群舞が披露されました。
アクティブなフォーメーションダンスは圧巻です。
全員が花道に進むと、みつはさんは前盆でナイフを使った演武を披露。
本舞台に集合し、群舞が終了しました。
みつはさんがセンター後方で着替えると、白いロングドレスにナイフを持ったスタイルに変わりました。
ヘアスタイルもロングヘアに変わっていました。
6人が退場。
重低音テクノに乗せ、移動盆で前進しつつ、ナイフを地面に突き刺すアクションを見せました。
盆に着き、バラード曲に乗せて衣装を脱ぐと、スレンダーな体が露わになりました。
そして、後背位のような動きを見せました。
耳を澄ませるような仕草とともに本舞台が開きました。
壮大なロックサウンドをバックに、ドレスを広げ、1回だけポーズを決めました。

ベッドショーの後は移動盆で後退。
本舞台に着くとドレスを下ろし、立ちポーズを決めて閉幕。
●ハトシェプストとは、古代エジプト第18王朝の女性ファラオで、女性でありながら王として統治した人物です。
今回もファラオを思わせる衣装やエジプト壁画風のセットなど、その世界観が舞台全体に表現されていました。
2景 藤川菜緒 さん【Jekyll & Hyde】
なおぴを見るのは56回目で、8月の川崎ロック座以来、1か月ぶりです。
開幕すると、スモークで包まれた本舞台に、ピラミッド状の強いレーザーライトが照射されました。
メタルのコーラス曲に乗せ、そのピラミッドの中から人の指や手が現れます。
なおぴが現れると、ダイナミックなコンテンポラリーダンス。
未だかつてない斬新な照明演出です。
なおぴの衣装はベストに白シャツ、長ズボン。
しかし、強烈なバックライトによって、ほぼシルエットだけが見える状態です。
続いて、真っ赤な照明の下、フロアワークを多用したダンスを踊りました。
ピラミッドから4本の手が現れました。
2景は公式サイトによると、なおぴのソロ景ということになっていますが、明らかにもう一人いるように見えます。
ピラミッドから全身が出ると、宙を見上げてダンスが終わりました。
ピラミッドが消え、本舞台の後方で着替えると、黒いフード付きのマント姿になりました。
盆に着くと、感情を爆発させるように踊りました。
黒いアイラインやリップによるメイクは、まるで邪悪な感情に支配されているよう。
幻想的な曲に乗せ、盆の天井からリングが降りてきました。
ヘヴィメタルに乗せたエアリアルリングのパフォーマンスへ。
①マント着用での空中演技
②マントを脱ぎ、黒い網状のボディスーツでの空中演技
③さらに一段階高い位置での空中演技
④高低差のある落下技
という構成になっていました。
次々とアクロバティックな空中ポーズを決めていき、そのたびに拍手が沸き起こりました。
柔軟性や筋力が素晴らしい。
バチバチと光るストロボが、さらに臨場感を演出します。
そしてラストの落下技は、天井の高い浅草ならではの技です。
●『ジキルとハイド』は、善良なジキル博士が、自らの中に潜む邪悪な人格「ハイド」を分離させようとする物語です。
今回の景でも、白と黒、光と闇の対比によって、二つの人格を思わせる演出になっていました。
3景 宮野ゆかな さん
ゆかなさんを見るのは18回目で、11月の浅草ロック座以来、10か月ぶりです。
マリリン・モンローを象徴するジャズミュージックに包まれ、ゆかなさんが手を振りながら上手側から登場。
金髪ショートにピンク色のドレスで、まさにモンローを思わせる装いです。
両サイドから茉莉花さん、なおぴ、みつはさん、めるめるが登場。
茉莉花さんはマネージャー、なおぴはヘアメイク、みつはさんはAD、めるめるは専属占い師に扮しています。
ハイテンポなジャズに乗せた群舞が始まりました。
上手側にはステップとポールが設置され、そこでピンク色のガウンを着て撮影。
下手側に移動するとブルーの布をまとい、次の撮影が始まります。
撮影の合間には、なおぴがメイクを直したり、めるめるが香水を吹きかけたり。
とても忙しいダンスです。
センターでピンク色のベールをまとい、ポーズを決めて群舞が終了。
閉幕とともに4人は退場。
サックスの甘いメロディに乗せ、ゆかなさんは花道沿いの観客たちを誘惑しながら、モンローウォークで花道を進みました。
盆に着くと、ピンク色の照明に包まれ、衣装を脱いでいきます。
なんとグラマラスなボディでしょう。
立ち上がりの曲は、浅草ロック座ではおなじみの曲です。
最近では今年の春公演【The Greatest】でも使用されていました。
タイトルの和訳は「ダイヤモンドは女性にとって一番の友達」。
本舞台の銀幕が開くと、ミラーボールもダイヤモンドのように輝いていました。
盆の縁に座り、曲のシャウトに合わせてノリノリでポーズを決めました。
そして、豊かなバストを揺らしました。
ベッドショーの後はベールを羽織り、モンローウォークで後退。
本舞台で立ちポーズを決め、暗転。
●マリリン・モンローは、言わずと知れた1950年代を代表するアメリカの女優・歌手で、浅草公演では何度もモチーフとされてきました。
金髪ショート、ピンクのドレス、モンローウォーク、撮影現場を思わせる演出など、彼女を象徴する要素が随所に盛り込まれていました。
4景 早乙女らぶ さん【Roxanne】
らぶちゃんを見るのは55回目で、7月の川崎ロック座以来、2か月ぶりです。
4景は2021年の年末公演【Re】の再演でした。
当時は、
1st…鈴木ミントさん
2nd…榎本らんさん
Final…鈴木千里さん
が担当していました。
しかし今回は、ほぼ新作と言っていいほど大幅なアレンジが施されていました。
情熱的なバイオリンの旋律とともに開幕すると、4人のダンサーズが下手側に寝そべって登場。
ダンサーズはボーラーハット、黒シャツ、長ズボンという黒を基調とした衣装です。
下手側には竹藪のようなセットが組まれており、そのうち1本は金色に光っています。
また、竹藪の前には2台の和太鼓も設置されていました。
上手側には赤いレザーのカウチが設置されています。
らぶちゃんが下手側から登場しました。
衣装はメタリックレッドの引き振袖です。
真っ赤な照明に包まれ、情熱的で悲劇的なタンゴ曲に乗せ、カウチの周りで群舞が披露されます。
本景は「Roxanne」をテーマとしながら、今回は竹取物語のテイストも加えられています。
下手側からキャスター付きの和太鼓が4台スライドされ、ダンサーズによる演武が披露されました。
フォーメーションを変えながら打ち鳴らされる和太鼓の演武は圧巻。
そして、そのビートに乗せ、らぶちゃんは激しく日本舞踊を舞いました。
まさにマーベラスなステージ。
ラストはらぶちゃんがカウチに仰向けになり、群舞が終了。
月に関するバラード曲に乗せ、上手側で衣装を脱ぐと、きらびやかな白いドレスに変わりました。
ダンサーズが退場し、幕が閉じました。
花道をゆっくり歩いて盆へ。
ボサノバに乗せてドレスを脱ぐと、研ぎ澄まされた美しいカラダがあらわになりました。
うずくまると開幕。
ミラーボールが、まるで満月のように煌々と輝いていました。
神秘的な歌声に乗せ、穏やかな表情で1回だけポーズを切りました。

ベッドショーの後、迎えに来た移動盆には白いマラボーが設置されており、それを羽織りました。
まるで、かぐや姫が月へと帰っていくよう。
本舞台に着くと、見上げるポーズを決めて閉幕。
●『El Tango de Roxanne』は、映画『ムーラン・ルージュ!』の劇中歌で、主人公クリスチャンが、愛するロクサーヌを失う恐怖や嫉妬、絶望を歌った曲です。
ロクサーヌに身体を売らないでほしいと訴えながらも、彼女を自分のもとに留めることはできず、他の男に触れられることへの嫉妬に苦しみます。
「愛しているからこそ、失うことが耐えられない」という切迫した感情が、激しいタンゴのリズムとともに表現されています。
今回の景でも、情熱的なタンゴの曲調に合わせて、愛と嫉妬、苦悩が入り混じった激しいダンスが繰り広げられていました。
情熱的で悲劇的な恋を描く曲の世界観に、今回は竹取物語の「月」のイメージも組み合わされていました。
・中休憩
菜奈実さん「ここで、10分間の休憩を頂きます」
次回公演の出演者紹介VTRが流れました。
5景 天瀬めるか さん【Persona】
めるめるを見るのは19回目で、9月の川崎ロック座以来、4週間ぶりです。
軽快なギターのカッティングに乗せ、めるめると菜奈実さんが下手側から登場。
めるめるは金髪ツインテール、猫のようなベネチアンマスク、赤いレザーのミニスカートドレス。
2人がサーチライトを持って客席を照らしました。
白いスクリーンが上昇すると、ゆかなさん、なおぴ、らぶちゃんが登場。
4人は黒いレザーのドレスで、全員が怪盗のマスクを着けていました。
ゲーム『ペルソナ5』に登場する「心の怪盗団」をモチーフにしていると思われます。
軽快なロックギターのゲームサウンドに乗せたチームダンスが披露されました。
順番にソロダンスも披露されました。
全員が花道へと走り、ノリノリのダンスで会場を盛り上げました。
ラストは本舞台に集合し、チームダンスが終了。
めるめるは下手側に退場し、4人はハードロックに乗せてマスクを着け、ポーズを決めていきます。
ゴシックなドレスと網目生地のブーツに着替えためるめるが、下手側から再登場。
似合いすぎます。
4人が退場すると、めるめるはクラップを誘いながら花道を進みました。
盆に着くと、シティポップに乗せてドレスの前を開き、寝そべりました。
スラッシュロックが流れ、開幕すると、赤いストロボライトに乗せてポーズを決めました。
艶やかで美しいカラダです。
ベッドショーの後、迎えに来た移動盆には銃が設置されており、それを構えながら後退しました。
ラストは頭に銃口を向けて閉幕。
●『ペルソナ5』は、2016年に発売されたロールプレイングゲームで、「心の怪盗団」となった高校生たちが、悪事を働く大人たちの歪んだ欲望に立ち向かう物語です。
怪盗団のトレードマークが「仮面」で、これは普段の自分を覆っている仮面を脱ぎ捨て、本当の自分として生きることを象徴しています。
今回の景でも、怪盗を思わせるマスクや赤と黒を基調とした衣装など、『ペルソナ5』を連想させる演出が随所に盛り込まれていました。
6景 藤咲茉莉花 さん【二人静】
茉莉花さんを見るのは46回目で、9月の川崎ロック座以来、4週間ぶりです。
開幕すると、みつはさんがセンターに座った姿勢で登場。
左右から大量のスモークが噴き出すと、その中から茉莉花さんが登場。
2人の衣装は金の烏帽子、舞衣に朱色の袴。
茉莉花さんだけが若女の能面を着けています。
三味線の旋律に乗せ、赤い扇子を使い、息の合った舞を披露しました。
こちらの曲は、2022年の【夢幻】1景でも使用されていた曲で、当時もこの曲でみつはさんが踊っていました。
2人が縦に並ぶと、みつはさんが扇子を落としました。
続いて2人が向かい合い、みつはさんが茉莉花さんの面を取りました。
シンメトリーの舞を踊りました。
下手側から、緑色の狩衣装束をまとった菜奈実さんが登場。
2人の舞を眺めています。
2人が向かい合って大きく舞うと、空からひらひらと雪が舞い降りてきました。
菜奈実さんが退場。
2人が縦に並んで座ると暗転。
グリーンの照明に包まれると、蝶が描かれた白い長襦袢と赤い裾除けをまとった茉莉花さんが登場。
雪をすくって舞い散らせ、盆へ進みます。
チェロとピアノのメロディーに乗せ、衣装を脱いでいきました。
幻想的な歌声に乗せ、ポーズを1回だけ切りました。
ベッドショーの後は旋回。
本舞台へと駆け抜け、黒いオペラ幕を笑顔で抱きしめて暗転。
●『二人静』は能楽の演目で、源義経の愛妾・静御前の亡霊が菜摘女(なつめめ)に乗り移り、二人で息を合わせて舞います。
今回は、みつはさんと茉莉花さんが「二人の静」を思わせる形で舞い、そこに義経をイメージした菜奈実さんが加わる構成になっていました。
『二人静』が持つ幻想的な世界観が、舞台上に美しく表現されていました。
7景 松本菜奈実 さん【Show】
菜奈実さんを見るのは14回目で、12月の浅草ロック座以来、9か月ぶりです。
歓声とともに開幕すると、菜奈実さん、らぶちゃん、ゆかなさん、4人のダンサーズが登場。
まるで歌手のライブステージのような、光る階段のセットが組まれています。
菜奈実さんの衣装はブルーのドレス。
1曲目を歌う歌手を彷彿とさせる衣装です。
胸元が大きく開いており、とても刺激的です。
ダンサーズは白を基調としたB系衣装。
ソウルフルな歌声のダンスポップに乗せ、アクティブな群舞が披露されました。
躍動感のあるダンスは大迫力。
カラフルな照明やレーザーライトが、さらに臨場感を演出します。
全員が花道へ進むと、躍動感のあるダンスでさらに場内を盛り上げました。
ちなみに1曲目は私の大好きな歌手。
大人気歌手ですが、浅草公演でこの歌手の曲が使われるのは初めてです。
ハロウィンシーズンの秋公演にもピッタリの選曲です。
ラストは本舞台で一列に並んでポーズを決め、群舞が終了。
菜奈実さんが下手側に退場すると、6人はテクノ曲に乗せてクラップしたり、らぶちゃんとゆかなさんによるペアダンスを披露したりしました。
下手側から、エメラルドグリーンのロングスカートドレスに着替えた菜奈実さんが再登場すると、移動盆で花道を前進しました。
本舞台が閉幕。
盆に着くと、バラード曲に乗せてドレスを脱ぎました。
すごいバスト!!
曲の3回目のサビで本舞台が開幕すると、ミラーボールが盛大に輝いていました。
そして、盆のジャッキアップ!!
ミラーボールの光に包まれながらポーズを切りました。

盆が下降すると、軽快なスラップ奏法のベース音が流れました。
ロックサウンドに乗せ、ダイナミックなバストを揺らしたり、ポーズを切ったりしました。
この「アンコールベッドショー」のような時間が、とても楽しかったです。
ベッドショーの後は移動盆で花道を後退しながらアンコールダンスを踊りました。
本舞台に着くと、立ちポーズを決めて閉幕。
●フィナーレ
菜奈実さんを除く6人の踊り子が左右から3人ずつ登場。
衣装は、それぞれ各景の装いです。
前半の3人は、フィナーレから次の公演まで着替えずに済みますね(笑)
開幕すると、輝くミラーボールとともに菜奈実さんが登場。
衣装はパステルカラーのドレスです。
7景衣装の4人のダンサーズが合流し、アップテンポなロックに乗せたチームダンスが披露されました。
5~6月公演のフィナーレ曲と同じ歌手の曲です。
跳ねるように踊る、とても華やかなダンスです。
MCはなおぴです。
この日のダンサーズは、
みさきさん、るなさん、はるなさん、たえさん
でした。
菜奈実さんを囲み、円になって回ります。
全員が肩を組んだ後、クラップしながら花道へ。
ラストは本舞台に集合し、笑顔で手を振りながら閉幕。
3公演目の後に退席しました。
浅草ロック座【PERSONA 2nd】鑑賞しました🪩
— 市川春希 (@ichikawaharuki) September 30, 2026
「仮面」「役柄」「人物像」など、ペルソナが持つ多様な意味を多面的に描いた公演🎭️
エンタメ感満載で、みんな美しかった😆💞
3公演目には大入の大盛況でした㊗️
他の劇場は楽日ですね🥹
どの劇場も、幸せにあふれた楽日になりますように🙏✨ pic.twitter.com/aJlb4MYsxN
おわり。





































































