転勤族の妻です。
前回の続きです。
扶養と税金について考えてみました。
働いている方の年収ベースで
壁となるのは、
①100万未満
②103万未満
③130万未満
(106万未満・大企業の場合)
④130万~150万←働き損ゾーン(この間だったら、130万までと世帯手取り変わらない)
⑤150万以上
この⑤ですかね?106万の壁もありますかね。。
まぁ。おいておいて、、、
③次は130万未満人。
このゾーンの方結構多いと思います。
130万は越えないように働いている方。
時給1000円だと、
月108時間
週27時間なので、
時短の9時16時の週5(週30時間)のパートさんとかが、130万の壁を越えないように調整しながら働く感じですかね。
このゾーンだと、
住民税→かかります
所得税→かかります
配偶者控除→特別配偶者控除となります(収入が5万増えるごとにご主人の税金の控除額が減ります。)(ご主人の年収1220万以内)
社会保険→かかりません
社会保険料を払わなくてすむ最後のところですね。
でもここのゾーンの人..
改正。改正で、2024年までに中小企業にでも(50人以上)
週20時間、8、8万円以上稼ぐと(106万円)
社会保険料払わないとならなくなりますので要注意です。(今は500人以上の企業)
さて。
いくら税金でもっていかれるようになりますかね。
まずは
★住民税★
住民税は、均等割り+所得割りです。
均等割りは5000円(都道府県によって誤差あり)
所得割りは10%です。
なので、
例えば120万稼いだ人は、
5000円+20万(住民税の課税額120ー100)×10%
2万5千円ですな。(たぶん←)
次は
★所得税★
所得税は、課税額の金額によってかわっていきます。(累計課税)
年収300万くらいまでは、5%なので、
年収120万稼いだ人は
17(所得税の課税額130ー103)×5%
8500円(たぶん←)
なので、税金は
住民税+所得税で
3万3500円
が税金としてとられることになります。
20万多く働いて、3万3500円税金です。
なので、16万6500円になっちゃうって事ですね。
時給1000円だと200時間で20万円なので、
・200時間が16万だと、時給832円になります。
・それか、33.5時間分はお国への税金を稼ぐために働いている。
って感じでしょうか。
(納税は義務なので、根本的に考え方がおかしいのは理解しています。)
でもまぁここまでは、許容範囲ですかね。
ここから、
社会保険料がなかなかです。(500人以上の大企業の人は106万からかかります。要注意です。しかも改訂改訂で2024年には50人以上の企業に
なります。)
疲れたので、次に続きます。