大部屋&緊張&下剤で眠れず。

朝6時に検温(36.7℃)と血圧測定。
7時に浣腸(同級生に浣腸された)→1分半しかもたず......
手に点滴のための麻酔シールを貼る。



着圧ソックスを履いて術衣に着替える。



9時前に歩いて手術室へ。
中にはたくさんの部屋があって
色とりどりの手術着をきたスタッフが大勢いた。

いよいよだな。
もうどうにでもしてくれ状態。
腹をくくったのか、想像よりも冷静な自分だった。

あっという間に手術台にのぼり
手の甲に点滴。
エビの姿勢になり硬膜外麻酔の為の麻酔。
思ったより痛くなくてよかった。
そのあと硬膜外麻酔。
背中に何か入ってる感覚だけで痛みなし。

足が温かくなったり痺れたら言ってください
と言われたから
温かいし痺れます、と言ったらアタフタ。
場所が悪いとやり直しなので。
結局このままでやったのだけど、後々かなり痺れてた。

酸素マスクをして
眠くなるお薬入れますよー
と言われたので思いっきり目を開けた(笑)
↑分かりやすいかな??と思って。
視界の端から徐々にもやがかかる感じで
5秒あるかないかで眠ってしまった。


起きてー、と声がする。
起きたくないから無視。
また  起きてーと言われるけど無視。
3回目でうっすら目を開けるとまだ手術室だった。
終わったんだー。
足が痺れて感覚がなかった。

先生が来て  固かったよ。取り出した筋腫見る??
と聞くので見せてもらった 。

大きくて白くて気持ち悪い....
こやつの為に私は痛い思いをしたんだな
驚いたのは別の小さな筋腫もあったらしい。
それも取ってくれた。

病室に戻る前の引き継ぎの会話をボーッとした頭で聞いていた。

気をつけてはいたんですが、尿管が膀胱を傷つけてしまって血が出ています

とな。そうなのか......

そして病室へストレッチャーで運ばれて行くのだが、目を開けていると動く天井に酔ってしまいそうだった。

長くなるので続きます。