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これはちょうど今から5年前、青山にほど近い会社で

働いてた頃

尾崎豊が通ってた青学の高校の前にかかってる歩道橋。

焼け付くような夕陽がここからも見える

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今見ても、この頃は

派手だったし、それなりにモテてたし

彼氏もいたようないなかったような

忘れたけど、自分の好きなことをして

楽しんでた

もちろん、仕事バリバリやってたけどね。

ミウはその時、漫画原作やTELLERでもレギュラー4本持ってて

筆だけでも生活できてた、グイグイいってた頃だけど

会社員としての仕事も、流行の最先端のアプリを制作し

デジタルでの文章での引き上げる方法なんかを

会社ぐるみで編み出してた。

今もその知恵があるから、閲覧数を増やす方法がわかってる。

数あるこの団体サークルの分野でも1位になれたりする

 

 

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温泉ブログ書いては

写真削除されたりね

 

ナニワ尾崎豊、松本Qちゃんが4月下旬から東京に移り住みます😊本格的な芸能活動のためです😃ミウのプロデュースも本格始動になります😊つきましては、4月半ば土日に大阪で党大会andお別れ会を行いたいと思ってます😊また、東京でも歓迎会として、5月に練馬のどかんちゃんで行う予定😃

セカヨク党飲み会🍻もまた別で開催しますので、よろしくお願いします😊

 

これを出したら

すごい反響だった。

 

ずっとオザキ男という小説も書いてたしね

あれをやめたのは

現実としてもQちゃんと付き合ってるの?

結婚するの?

と問い合わせが殺到したし

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こういう写真出すとすぐ

結婚!なんて言われる

 

そんな軽いところじゃなく

 

今度の尾崎の命日は33回忌となる

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ミウは感じてた

 

尾崎豊はやはり死んでない

 

その肢体は朽ちたが

魂は死ぬ間際にエクスポートした

 

ある大阪の少年のもとへ

 

もしかしたら少し血縁関係があったかもしれない

尾崎豊には腹違いの年の離れた従兄弟がいたから

 

その少年は尾崎豊にそっくりだった。

顔かたちがね。

尾崎がデビューした年齢の頃の

その体に入り込むと、

もう一度、普通の男の人生、普通に高校も卒業して

音楽とは無縁の人生を歩みたいと思った

 

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そして、やがて彼は高校を卒業し

就職した。工場の中では喉を悪くするような空気の悪さで

歌うとしゃがれるようになってしまった。

ますます歌うことから離れていった。

仕事は長く続かず、また別の仕事をした。

しかしそこも殺人的な企業で、早朝から終電まで働き

身体を壊すようになった。

美しい女性社員に心を奪われたり、また別の女性に愛されることもあり

家庭を持とうとしたり家を購入したり

そこからの別れも体験した。

女性と別れるたびに、思った以上に傷ついてる自分がいた。

1人になってしまうと

毎日が平坦ではあるけど、貯金は増えた

その代わり、平らな毎日だった。

だからといって、激怒して追い出したような

嫌な女たちに戻りたくはない。

 

普通の愛


尾崎豊が34年前に書いた小説の通りの

何もない男の妻との暮らしで

現実にそれを体験した

良い事など何もなかった

変な女と結婚してしまい、別れただけ

出会う女とはその繰り返し


そろそろええ人おらんかな。。

 

前の女との別れから4年が経っていた。

 

大阪の少年の身体に入り

30年経ち、尾崎豊はやっと

自分が尾崎であることを思い出した。

 

それは、尾崎豊展だった。

運命的にその場所へ行くことになる。

普段だったら、時間もなく興味がないが

自分に会うような気がして、怖い気もした。

会場に入ると震えがきた。

 

なぜか

オザキのように重い荷物をしょってしまう

と感じてた

 

尾崎豊は、尾崎豊として、そこで完全に

自分の前世を思い出した。

エクスポートして入った、二回目のやり直し人生は

全く楽しくなかった。

 

あのステージに戻れるなら戻りたい

それは今しかない

 

FBに思わず書いた。

私が尾崎豊そのものだ、と

 

いやそう書くと反感を買うから

そっくりだったことや写真を載せた

案の定、ものすごい反響があった。

 

でも、盛り上がったのはその時だけ

誰も俺を尾崎豊とは気づいてくれない

写真だけでは、埋もれていく

 

その時

3週間後くらいに

ある女性からメッセージがきて

友達リクエストをされた

 

ぱっと見、目鼻立ちはっきりした美人。

でも、なんだろう。騙されないようにしないと・・

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その頃

尾崎豊が大好きなミウという女性が

尾崎のバックキーボードの勝又さんと会っていた。

尾崎豊の再現がテーマで、イベントを開催する予定だった

 

尾崎豊公式のなんの許可も取ってないが

決行するという。

大丈夫なのか?と尾崎は思う

 

けど、これだけ尾崎にたいして愛があれば

本家は何も言いようがない

 俺はこのミウのことは前から知ってた。

尾崎豊を愛し続けてるライターだ

ミウがまだ子供の頃俺を見に、

フィルムコンサートに来たこともある

だから勝又さんに会うのも

キラーカーンに会うのも

俺が仕向けた

俺の会いたい人を来させて

パーティー🎉をやってくれるのは

 この子しかいない


ヘーイ子猫ちゃん

さて、と

これはこの二人を会わせないと始まらないな

この俺の体になってる松本Qと一銀海生

キュウとミウを会わせないと

 

尾崎豊は松本Qの身体を動かしながら

後に連絡をしてくるミウへ会わせなければ

いや会わなければと

FBで書いた投稿を、再度ミウにわかるよう浮上させた

 

ミウはすぐに気づいて驚いた!

顔のそっくりさんはレアだわ!

 

ミウは10月に入り、11月開催のライブはほぼ満席だが

何か物足りない気がしていた。

 

ミウからQへ

すぐにメッセージを送り、友達申請をしたら

たくさん話が続いて止まらない。

ヤベーヤツなのか?

お互いそう思うほど、連絡が続いた

 

尾崎は、俺の顔見て

尾崎だって思わないならモグリだな

と思って静観していた

 

リアルに二人が会うまで一カ月と10日

その日まで二人のラインが途切れることはなかった

いよいよ、尾崎にゆかりのある練馬へ、向かうことになった。


続く