お疲れ様!

今日は一日寒かったねー

 

なんとなく2018年の今日の写真見てたら

 

茨城の怖い話2

 

に載せるために

 

茨城の北へ

 

江戸はじめに

住民惨殺された場所に行き

 

昼間というのに

心霊写真が撮れて

 

そのあと

 

 

 

 

 

 

 

これ以上進めないような藪

足をとめて

 

後ろに来た同行者から声をかけられ

振り向く

 

 

この赤サンゴの数珠は

ものすごく貴重な尊いもの

 

いま赤サンゴは取れない希少価値なので

それもあるけど

身を守る大切なもの

ミウさん!

顔が違ってる

パンパンに腫れてるよ!

 

といわれて自撮りすると

 

その通りだった

 

丸顔ではあるけど

最初の写真とくらべたら、かなりまるまる

 

 

 

 

 

わかる人には

この世界が霊が渦巻いてる

すぐ戻りなさい

 

そう言われた

 

その後、時間もないのでいそいで

無縁仏をまつる

日立鉱山ふもとの寺に行く

 

そこでは

お線香の煙が

風もないのに

ぜんぶミウにかかってきて

ミウとしても目がいたくなるくらい煙たかった

 

同行者が見てて

 

なぜかミウさんに煙が行くんですよ!

と驚いてた

 

そのあとのドライブインでは

やたらご飯食べてて

 

餓鬼がついてきたのではと思ったという

 

自分ではそんないつもと違う自分に気づかなかった

 

一枚目の写真の

ミウの顔の右側に

 

古い時代の農婦たちの写真のような

残像が映ってる

 

 

この写真はミウの祖父たちの子どもの頃のものだけど

羽織袴ほどしっかりしたものではなく

貧しい暮らしの着物に見えた

 

一番左の前方が

琵琶湖グランドホテルの創業者 金子基

祖父はその兄でその右に立ってる

 

まだ祖父が4歳の時に

医者であった曾祖父が亡くなり

母とは生き別れにされ、この本家に引き取られた

 

金持ちの家はケチで

ごはんのこめびつの上に手の跡をつけ

誰もつまみ食いさせないようにした

本家の子どもは、勉強しなくても入れる高い学費の薬専に行かせ

祖父と弟は、学費がいらない師範や、自力で独立をさせた

 

今ある裕福さや、大きな商いは

どん底に落ちるくらいの低い生活から

自力で自分の能力で立ち上がっていることを

覚えていてほしい

 

楽な道をたどれば

それなりの事しかできない

茨の道でも高い志を持てば

それなりの事が成せる

最も大切なのは、能力を磨くこと

そして、人との縁を大切にすること

image

作家になりたい

だけではかなわなかった

早稲田に行って、小説家のひとかけらでも仲間入りし

学びたいと思って

故郷を捨てて志したことを

今も誇りに思ってる

 

プロデュースする人たちを見ていると

一般常識の基礎の勉強が足りない

と思ってる

人に対しての気遣いに欠けるところが多い

基礎を学ばずにできることは多いけど

人に好かれる立場にならなければ

ならないことを忘れて、自分本位で夢を描く

 

ミウはやはり作家の魂の方が強いから

こうして書くことで

気持ちを落ち着かせることができて

何を今するべきかを考え、自分の置かれた立場を想う

自分が作ったこの世界混浴露天党の党首という立場も

発想は引っ張っていく旗頭であり、仲間はそれに伴って動く連れ

そんな感じ

 

自分がどんな人間になれるのか

イメージできて、そのキャラになるのは

セルフプロデュースとなるもなかなか難しい仕事

image

 

生き抜くために自分になにが武器なのか

その前に、本当にそのものを語るなら

なぜ現場に向かわないのか

金を払っても、その人に会いにゆかない?

誰かがやってくれる

それでは、創始者にはなれない

 

自分が何をしたいのか

それで大成できるか心配する

 

安心せい

大成は誰もできない

たった数十年の夢の話

どう面白く生きるかしかない

 

人生を堅く考えている人が多いが

あっという間に年を取り

死に至るのが人生

 

それならば、思い切り自分を自由に

強い意志で乗り切れ

新しい発想で、ユカイに思うことをやれ

自分の可能性にまだまだ楽しみを覚える

 

image

この光の部分に

心霊たちが写ってる

 

これを出した本

茨城の怖い話2は

その後、挿絵を入れた画家が

心霊現象の中で書いたとする絵が

トレースだと問題になり、売り切った1年後に

アンチらの批判を受け、出版社も販売を控えた

画家は脳腫瘍の患者でもあり、今現在は生きていない

 

出版差し止めではないから買えるが、

こんな心霊現場を出したことによる

災いだと思う

また、

この画家を信用しすぎたミウの判断不足

だから、もう他人は信用しないことにしてる

 

例えば私を好んで付き合ったとしても

愛なのか、利益のためなのか

未だにわからないこともある

抱きしめ合うことがあれば

愛情を感じるんだろうけど

それもなくなってくると、終わりを感じる

 

たまには

ミウに会いたくて飛んできた!

なんて人が現れたらいいな

 

なぜ、こんな話を今年の初めにするのかというと

 

この5年前のことを書いたのが

昨年の12月中旬で

久しぶりに読んでたら

なかなか面白いな自分と思い書き足した。

 

名古屋行って、東京忘年会と温泉会と忙しい頃

キラーカーンが亡くなり

とても出すタイミングじゃなかったけど

今年は作家業をもっとやろうと思ってる

自分が強く大きくならないと、誰もついてこないしね

 

お正月から大災害と死に満ちた世界が広がってる

愛だ夢だと語りにくいけど

祖父兄弟も天国から地獄を味わい、

家庭を持ち、私のような孫も生まれた

祖母との出会いが

孤独な少年時代を過ごした祖父には

最高の贈り物だったかもしれない

祖父は4才で生き別れた曾祖母と同じ

英語の先生になり

ミウは10才から祖父に英語を学び

大学は英米文学専修を卒業した

今も英語で話す機会があると

彼を思い出す。

image

もしかすると

ミウが孤独に生き抜くのを見て

そろそろ伴侶を持ちなさいよ

と新年から言いにきたのかな

 

今日はオフで

勉強しながら

祖父を思い出してた

 

心霊写真に写った人たちの人生

成仏したくてミウに寄ってきた気がする

書いたことで本には災いがあったかもしれないけど

作品は生きてる

 

死が一気に取り巻いたこの新年

 

いつか死ぬでなく

いつ死ぬかわからないなら

会えないことが不安に思うとき

考えるより先に

会いにきてほしいし

会いに行ってね

 

今好きだと思う人のそばにいてね

今はSNSあるからいいと思ってるけど

抱きしめあうのはリアルじゃないと

愛情を感じなくなるから

 

遠い昔の恋愛よりも

今会いたいと思う人が

人生で一番好きな人なんだよ