オザキ男も第4話で
ついに運命の人？！に出会う！！
んだけど
ここで番外編
一条海碧
本名はこれ
作家やイベント会社を運営する
別では会社員として働く
バリバリのキャリアウーマンが
一銀海生というペンネームで
日々多様な生活を送ってる
これ本当の話だわ
むしろ小説の方がリアルで
ミウ本人の素性で書くと
ブログ自体全然違ってきたなーと
おもた
これまで
どんな生活してんだろ？
と思われてたよね
淑女同盟と
呼んでる
恋愛の話しかしない仲間と
時々LINEしたりランチしたりしてる。
普段は
みんな社会人か主婦してて
コロナの間は会えないけど
これからは
またツキイチでもあおーよ！
となる淑女達
この中では1番ミウが年下でもあり
1番末っ子並みの扱い
いつまでバカやってんの
そろそろ落ち着きなさいな
と女子たちが言う中で
まだまだこの先10年の夢を描く私に
それより、彼とはどうなのよ
と
投げかけてきたのはこれ
いいなあと思う
マッチングアプリで知り合った女性がいる
その人と
いくら今は友達だとしても
もう海碧と付き合ってる彼なんだから
そのアプリの女友達と彼が
LINEでやり取りするのはおかしくない？
さらに言えば
マッチングアプリって男性は有料なんだし
続けるのもおかしくない？
という話で盛り上がってた
うむ
それは確かに・・
けど
海碧も、男友達とは普通に連絡するし
ヘタにサヨナラ言って
あとでSNSにて罵倒されるのもやだし
有名になって
あの女は俺が抱いた
なんて嘘っぱち書かれるのもいやだから
繋がっとく
ってほどの保険じゃないけど
友達でいようって言うなら
それはそれでいいと思うし
だけど
淑女たちは
そこだけは疑問視してた
そこは海碧がもっと
そういう女性関係はやめてほしい
と言えばいいじゃん！
になった
そりゃあ
余計な交友関係はないほうが嬉しいけど
自分に割いてくれる時間より
そっちのLINEのやり取りに
喜んで使うとか、食事に行くとか
ましてやご馳走するとか
それはあり得ないな・・
お得意様の接待ってわけじゃないし
つなげておいて
どうする必要があるんだろ
割り勘でお出かけするにしてもだよ
異性の友達とデート
って変じゃない？
何度も言われると
そういえばそうだな
と思う
けど、彼とは
そこまでの恋愛同盟に至ってるわけじゃないし
それは本気で
海碧と結婚したいって思ってないんじゃない？
結婚という目標を見せておけば
到達点が見えやすいから
単なる恋人って
一番不安定じゃない。
それだとお互い
別の人がよくなったとき逃げられるから
結婚がこの先にありますよ
ってしておくほうが
便利だから
使う言葉なのかもよ
そうか
うーん
それもそうかもしれないな
じゃ、結婚しないわ
と私が言うと
えええ！
それは早合点じゃない？
と大騒ぎする
じゃあどうしたらいいのか
とにかく
海碧は
結婚式をどこでやるか
イメージしたらいいわ
そしたら、結婚がんばろと思うじゃない
イベンターとして披露宴なんて
最高のイベントプロデュースだし！
となってから
どこで結婚式挙げるか大騒ぎ
相手が大阪だから
大阪ならどこのホテルがよくて
東京ならどこで
とか騒ぎだす
親戚のおばさんみたいに
1歳でも若いうちに
写真撮りなさいよ、結婚の！
写真だけでもいいじゃない
と、一番コンパクトな式を言い出した。
やめてや
結婚式は
ハワイで二人だけって決めてる
絶対そうする
誓いのキスは
2人だけの世界でやるの！
まだキスは取ってあるの！
というと
(≧∇≦)キャー！
久しぶりにそんな純愛聞いたわ！
うるさい！
本気でこの人と思う人に会ったら
意外とキスすらできませんて！
だけど確かに
生活を考えると色々まだ
一緒になれないことあるけど
セレモニーをいつやるか考えたら
前向きに進行できるように動こうとはするなあ
そんな時
家族のことを考えると
早く紹介して、式をやってみせるのがいいのか
もっと先のばしで自由に結婚の形をとるほうがいいのか
帰ってきてゴロゴロしてると
少し冷静になる
式より
生活の形かなあ
一緒に毎日住んでいける環境にならないと
とは思うけど
まだどうなるか
わからないしね、お互いの仕事や
住む場所
離れてても
なぜか安息感があって
でもあの彼に言われたのは
海碧といると
俺がダメ人間になりそう
って言葉だった
なんでも頼んじゃうし
なんでも任せてしまって
仕事も行かないってなりそう
うーん
それは
さげまんになってしまう
けど
一緒にいたら
ずっとベタベタしてたいから
今日は1日寝てよ、二人で
ってなりそうな予感はする・・
こんな働き虫の
海碧が
仕事やーめた
って思っちゃうくらい
時を一緒に過ごしたくなるわけで
一緒にいてはいけない夫婦
なのかも
離れてるから
仕事ができて
いっしょの時間は働かなくなる
ならやっぱ
週末婚かな
今日はリアルな話を満載しました
番外編終わり
