こんばんは!

少し新宿のオフィスでお仕事してきました。

夜に経営者の皆様との交流会があるので

地味にしたつもりでしたが、全然MiuファッションはTPOわかんないところが

イイとは言われますが

この日は

大切なお客様もいらしたので、ジャケットをオフィスに置くようにしなくてはー

と思いました。

TPOがわかってないMiuは秘書も経験しましたが
上司にすぐ
「スーツ買ってやるから、ロッカーに入れておきなさいよ」
と言われ、デパートで水商売みたいなボディコンぽいスーツを買ってきて
「これ?!いつ着るの?」
と驚かれたのを覚えています。

 

 

最近も普段着でオフィス通勤していたので

偉い方に会いますよーと聞いても

なぜかパーティードレスみたいなものを選んでしまい

会議室から見える新宿も、お客様にはとても好評でした。
前は、都庁が真横だったので、富士山が見える方角だったけど
今は北関東や山梨のほうか、遠くまで山が見える上空にいます。

 

 

今の日本の景気は、敗戦色丸出しの雰囲気

だけど、テレビを見ていると、いかにも日本が終わってしまうような

そんなムードになっているのが残念でした。

 

よく、こういうピンチを感じる時に

人間性がわかると言いますよね。

 

この人がどういうところで悲しむのか、キレるのか

へそを曲げるのか

 
見えますね

 

 

 

ある人に言いました。

その人はMiuにとても懇意で頼りにしてくれていましたが

突然、身をひるがえすように

「私はあなたの前から去ります」

と言われました。

 

どうして突然いなくなるなんだろう?と思っていたら

友人がこう言いました。

あなたがその人に失礼な態度をしたか
その人はあなたを信用しなくなったか
誰かに耳打ちされたのだろう
あなたを信じるなと
 
なるほど
Miu自身がその人にとって失礼に見えたことは
どこだったのかわからないけど
今はMiuを必要としなくても生きていけると判断したなら
それはそれでいいのだと思いました。
 
去る者には、去るだけの理由がある。
 
この世は人間で構成されているから
人間同士のいさかいで戦争を起こしやすい。
今も経済状況が落ちることや
崩壊していく秩序を見ながら
4つの人間を見た気がします。
 
こうした時に何の手を打つべきか次のことをかんがえる人と
その前にこうしたリスクを回避できる方法を持って準備できていた人と
明日のことしか考えず目の前のことで目いっぱいになる人と
誰かを批判して自分の精神を保とうとする人
 
こういうときに優しくなれる人は本物の優しい人だし
世界を見て判断できる人は、大きい人だし
今だからわかる人間性が見えた人は多いんじゃないだろうか
 
地上に降りて、日本道の山近代表と
2人で退院祝いと先日のお礼を言われました。
 

 

 

 

代表はつっけんどんな人間だけど、人柄はいいなと思いました。

入院中は見た目のごつさよりビビりだったので面白かったけど

(いい人生の先輩にすみません)

美味しい物をご馳走してくださいました。

Miuに酒とご馳走をしてくれることが

Miuが好きだとブログに書いていたことを知っていてなら

よく研究されていて気遣いのある人だと思うし

知らなかったとしたら

よく見抜いてくれたと、そのセンスを誉めたいです。

上からですみません(⌒∇⌒)

 

水谷社長のお店で、交流会を開き、新しい世界の経営者の皆様と

Miuがごとき新参者を、党首と崇めてくださるうれしみ。

だけど、いつもお仲間を紹介してくださる鈴木社長が言ってくれました。

「この世で会う人間は偶然でなく必然なのだ」

と。

去る人間はその時去るだけで、大きく成長して回遊して

戻ってくるもんですよ、と。

今は合うところがなくても、後からマッチングしていく企業のように

経営者や役員は、常に次の手を持って動いていることがわかりますs。

 

Miuも事業主であり、次世代のリーダーなるべく新しい動画事業をけん引する

広報部長になるから

その言葉に責任が生まれます。

 

調子のいいことばっか言って、リスクを伝えなかったら

それがほとんどクレームになるんですよ、と

営業のプロ会社の方が教えてくださいました。

 

 

確かに、Miuのリモートしているオフィスも、リモートになったら
あれこれ気配が変わって険悪になってきました。
聞いてないよ、という状況になっても
そういう方針になったから、と言われればそれまで。
だけど、それがクレームになるわけで
 
戦国武将の本を熟読していてわかったのは
黒田官兵衛と竹中半兵衛の話。
秀吉に褒美を授けると官兵衛が言われたので、その書状も持ちながら
「何ももらってないよ!」
と半兵衛に愚痴をいったそうです。
半兵衛は、いきなりその書状を燃やしました。
「何するんですか!大事な証拠なのにい!」
と怒ったら
半兵衛は
「こんなものがあるから、あなたは話が違う!と怒る。だったらなければいい」
と平然と答えたそう。
すごいエピソードですね。
 
半兵衛は、自分の知能を秀吉に採用されたらそれで嬉しい人
仕事の評価にバリューを持つ武将
官兵衛は、結果に伴う報酬や名誉が欲しい武将
 
秀吉は半兵衛の意見を必ず採用し、自分の粗を削ることができ
官兵衛の謀を聞き入れながらも、官兵衛の動向をスパイさせるほど嫌ってもいた
察知していた軍師には、秀吉は尊敬する君主ではなく
自分がコントロールできた猿が、軍力で自分を倒しに来る日が想像できた。
すぐに長政に家督を譲り黒田如水となり、仏門へ
この切り替えの早さにに、家康は目を見張った。
が、特に黒田家を寵愛もしなかった。
 
みんなが助け合う世の中が正しいけれど、
戦国の世のように、次の一手を迷いながらも打ち
生き残る術を独自に使い、勝ち組になった武将たちのロマンは
今の経済混乱の日本によく似ているような気がしますよ。
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Miuはこの街で生きているけれど
この街の戦国を知らずに、天使のような心で生きている人を
うらやましくも思います。
 
だけど、ビジネスはどうかと答えておくと
天使(子供)にビジネスを聞くな、軍師(コンサル)に聞け
と教えておきます。
 
ビジネスだけは、神頼みでどうなるものでもない
戦うもののふがいて、勝敗はつく。
 
軍師しかいない軍は武器を持てずに勝てず
兵士しかいない軍は戦略なく勝てず
神頼みの軍は戦力もなく全滅する
君主だけの軍は 軍にならない
 
こういう風に自分の目で世界を風刺できたら
後期の大学受験の小論文は勝てるでしょうね