ZEHで快適! でも足りないものが!? | 健康一番の家 主婦の住み心地体感ブログ・住まいブログ

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山口県で木造の【健康住宅】に住んでいる主婦です。私が出逢った家は、主婦の生活が一変する信じられないような家でした!湿気・カビ・ダニ・暑さ寒さ・虫のストレスから開放!アレルギー・花粉症やウイルス家庭内感染から護られながら日々のワクワクをブログに

室温2度上がれば、健康寿命が4歳延びる!!』


こんばんは!

長年の念願が叶って、やっとこの家に住みるようになった“住み心地こだわり体感オバサンこと、今福佳子です




一つでもお役に立てば心



『病気は家で治せ!』の著者、
弊社が加入している東京都管轄NPO法人健康住宅普及協会の副理事長上郡清政氏のブログから、先月3月31日の読売新聞の『ZEHで快適』の記事の事を知りました。



「未来貢献プロジェクト・住宅の未来2020シンポジウム」(主催・読売新聞社、協力・資源エネルギー庁)が東京ビッグサイトで開かれ、家庭の省エネルギー化のカギを握る「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」(ZEH)について、普及拡大の施策が議論されました。



国は2020年までに新たな注文戸建て住宅の過半数の

ZEH化を目指し、健康や生活面のメリットなど多様な価値も紹介

 


その中で慶応義塾大学の伊香賀俊治教授の社会実験による結果にもとづいた言葉!!


そこには、まさに私達が13年前から取り組んでいるこの家造りの『裏づけ』
がありました!!





私の研究室では、小さなお子さんから高齢者の方までご協力を頂いて地道な実測をしており、

ZEHの健康への好影響とともに、知的生産性でもメリットが期待できることが分かってきました。
 
2003年から10年間、健康寿命を延ばす住まいをテーマに社会実験を行い、

夜間の午前0時の室温が18度未満の寒い部屋と、18度以上の暖かい部屋では、

寒い部屋で暮らす人の高血圧の発病率が6倍になったことが確認され、

別の実測では、暖かい部屋で暮らした人は健康寿命が4歳延びていました。

 幼稚園の調査では、断熱性能が高い園舎の幼児は、低い園舎の幼児より動きが活発で、

自宅も幼稚園も寒い場合は自宅と幼稚園のどちらも暖かい環境の幼児と比べて病欠率が2.6倍でした。


 ZEHが可能にする

「夏涼しく冬暖かい家」は、睡眠の質を高めますが、調査では、ある一定程度の良好な睡眠がとれている時間が増えると、

知的生産性、作業効率が上がり、学力への好影響も推測されます。

特にZEHとともに、床や天井など自然の木で仕上げるとぐっすり眠ることができる結果があり、木材活用を増やすことも大切です。

ZEHを中心に街づくりを進めると、みんなが健康になり、知的活動も増え、街全体、日本経済全体の活性化につながるのではないでしょうか。


さらに

慶應義塾大学の伊香賀俊治教授によると、室内平均気温12,4度と
室内平均気温14,6度では
室温2度上がれば、健康寿命が4歳延びていたそうです。





私が住んでいるこの家は
年間室温20℃~28℃です。
最低室温でも20℃ありますらぶ1

ならば、さらにそこから12歳は健康寿命が延びることになりますよね!!


だったら私は何歳まで?(笑)


ちなみこの家で15年お住まいの、健康住宅普及協会の上郡副理事長さんのお母様は先日満95歳になられたそうです。


身の回りのことは自分でされてて、寝床には何の暖房器具も無くいつも素足ですってらぶ1晩酌も毎日少しされるそうですにこスゴいいですよねカナヘイハート


10年長生きできるこの家『健康一番の家』は、
外断熱・二重通気工法ソーラーサーキットの家をさらに進化させたZEH対応の家です。

私達が取り組み続けてきた家造りが、ZEHとして、2020年国が定める省エネ基準義務化とされます。


この家は、10年以上前に建てた家でさえも、太陽光を乗せるだけでZEHとなります。


その他の基準はすでに、当時からすべてクリア出来ているかららう``



ZEHが可能にする「夏涼しく冬暖かい家」
でも、どの様に涼しいのか?どの様に暖かいのか?を考えてしまいます。


ここ少し自慢☆-( ^-゚)v


さらにこの家の場合は、暖かい部屋がそこだけではありません。


家中ほぼ同じ温度

玄関から廊下・浴室・脱衣室・トイレまで。

それが24時間・一日中あります。




床暖房なくても、初めてのこの冬、冷え性の私がなんと素足で過ごせました。スリッパも靴下もはかずに!


真冬の朝一番に起きたときに、この暖かさを体感した時は、最高に幸せでした!




エアコンは家中で 

二階に一台だけ

しかないけれど、家の中でムッとするところはどこもなくて

とっても快適

トイレはもちろん屋根裏でさえも‼



そして、さらにこの家は、

湿度60%以下というZEHの家ではなしえない湿気の少なさがあります。


以前の家では、湿気とカビにはとても悩まされていました。ブーツやバック、革ジャンのカビ、お風呂もゆだんしていたらすぐカビ汗


梅雨時は,押し入れの中やタンスの中までジト~汗


でも今は、除湿器も除湿剤も防虫剤も殺虫剤も全く要らない家に住んでいます‼


着物の中には樟脳も入っていません。しかも我が家ではその和ダンスを屋根裏に置いています!



何よりも湿気を感じない、この湿度を保つ家は

こんなに体が楽なんだと、住んで初めて感じました!





★ここで住環境アドバイザーより★

『足りない部分がある』

『ZEHで快適』の中で、私は不思議に思うことがあります。

足りない部分があるのです。

それは登場されている皆さん、誰ひとり“湿度”との関わりを語っておられないのです。

省エネを行い、各家庭でそれに対応する仕組みは大いに結構です。

しかし湿度に対しては、どう捉えておられるのでしょうか?

温度を語るならば、“結露”は外せないと思います。

結露はご存知のように住宅の耐久性からカビ・ダニなどの多くの病気に関わっています。

湿度は健康に直接関係しています。


アトピー・鼻炎・小児喘息・アレルギー性肺炎などの原因にもなるカビ・ダニは、室内湿度60%以下におさえればほとんど繁殖できないのです!!


省エネ対策ができても、片方でそれ以上の問題が起きていれば大きな効果は得られないと思うのです。

その片方の代表が病気。つまり“病気”ほどエネルギーを喰うものは他にないと思うからです。

『温度と湿度』

その問題に対処できていれば、次のようなことは起きないのではないでしょうか?



『ZEHで快適』には、もっと大事な分野からも対抗して欲しいと私は思います。

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「大事な分野」・・・それは、やがて近い日に登場するようです。            


 


いい家を、確かな健康住宅をお探しのあなたに、どうぞ届きますように・・・カナヘイハート



 今日も最後までお読み下さいまして、ありがとうございました心


 大切なのは、健康・住み心地かもしれませんね




H17年新築・住み心地体感モデルハウス
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100年住め 
参考
どこにも無かった誰も知らなかった『健康一番の家』

一乗建設ホームページ





『病気は家で治せ!』
定価1400円税込 H27年 6月25日発売
萩 明屋書店 でもお求め頂けます!

「家族の健康と人生を変えた本」と大反響‼  日本住宅の概念を根底から覆した必読書です‼

弊社が加入している東京都管轄NPO法人健康住宅普及協会の副理事長、住環境アドバイザー上郡清政氏著です。