こんばんは!いちじょうアシスタントの坂東です!
あれは数年ほど前・・・、
京都市内で画期的(!)なタクシーを発見したのです!!
乗車中に赤信号で停車中、ふと横を見ると、
屋根の上に風力発電用(?)のミニプロペラをつけたタクシーを発見しました^^
車を走らせると、勝手に風力発電をする仕組みです。
発電した電力を車に使って、エネルギーの一部を
自給自足する仕組み。
すごいなあ~・・・と感心していたところ、
隣の同乗人さんがヒトコト。
「あれ意味ないやんね~」
なんですって?
同乗人さんの説明によると。
風力発電をするには車を走らせてプロペラを回す必要がありますが、
プロペラをつけるとつけた分だけ走る時に抵抗がかかってしまいます。
そのため、走ってプロペラを回すためには、
いつもより多くのエネルギーが必要です・・・。
つまり、風力で発電できるエネルギーと同等のエネルギーを、
車を走らせるために余分に使う必要があるというわけです!
な、成程・・・!
結局プラスマイナスゼロなのですね。
あのタクシーはこれに気づかず走り続けているんでしょうか?
それとも、これを解決するアイデアが何かあるのでしょうか?
とても、謎です・・・。
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