三池監督の「IZO」のDVDを観ました。


前からレンタル屋で見かけており気になっていたのと、

今回「一命」を観るにあたり、いま一度「十三人の刺客」を観てから行き

やっぱり面白かったので…


もう一命は観たんですけどね(笑)

一命の感想はまた今度。


今、IZOを観たてホヤホヤのうちに書いておこうと

IZOの感想から。


正直「なんじゃこりゃ」な映画です(笑)

DVDのジャケットには、驚くほど豪華出演陣の顔、顔、顔…

どんな豪華な映画なんだと気にもなるってもんです。

でも、どの人も驚くほどの脇役。

あっという間に切られていなくなったり、ほんと驚きます。


岡田以蔵の無念と怨念を時空を超えて描くことで因果応報を描いているのか?

とか、考えてみたりもしたけれど、それにしても…

なんだか違和感。

何でこんな作品をこんな豪華出演陣で固めて作ったのかしら?と。

絶対に一般受けしないし(-ω-;)

私だって三池さんが好きだから根性で最後まで観たものの

そうでもなかったらかなり早い時期にリアイヤしてたかも。


岡田以蔵演じる役者さん、私は存じ上げずに「誰?」

でもなんか見たことある気はする…という感じ。

(見終わった後で調べたら、中山一也さんと判明)

以蔵の割には若くないし…(^_^;)って、周りのキャストも若くないからいいのかしらとか

あまり気にせず、ストーリーに集中しようと思いつつも

正直わけがわからず…

惨殺シーンてんこ盛りでグロイし、その意味も無念とか怨念とかいうレベルでしか解らないので

退屈で仕方なく…(-_-;)


結局最後は以蔵は報われたようだけど、難解です。

武市半平太もなんかヒドイし。

武市と以蔵といえば、まだ記憶に新しい、龍馬伝の武市と以蔵…

あの描き方が個人的に好きだったので、ちょっと悲しいです。



この映画、何の予備知識も持たずに観たんです、私。

三池監督作品てことと、DVDのジャケットと、岡田以蔵っていうだけで

観てみようかなって思っただけだから。


こりゃどうも、いろんな事情が絡んでいそうです???

(確かなことはよくわからないので、そのことについては省略します。)


エンドロールを見ていたら、TEAM OKUYAMAの文字が。

げ、TEAM OKUYAMAの作品だったんだ(-ω-;)

私、過去にこの人に関する嫌な思い出がありまして…

ちょっと公には書けないようなことを、いろいろ思ってしまいました。


まぁ、そんな私的な感情は置いといても、

皆さまにおすすめできるような作品ではありませんでした。


ただ、三池作品という理由のほかにもうひとつ、

この作品を観るのをやめるのを思いとどませる要因が一つ。


それは、劇中に何度か登場する、弾き語りの歌い手。

誰?

なぜこの場面で出ているのか???

と思ったけど、とにかくこの人の歌がガツンとくる。

それまで意味不明だった以蔵に命を吹き込むかのようなパワー。

ものすごい。

魂の塊が体当たりしてきたかのような…

なんか、頭をガツンと殴られたような衝撃!!


この人いったい何者?!

この歌手に対する興味が私を最後までこの映画を見終わらせました(笑)

エンドロールを見ると、「友川かずき」という歌手。


映画を観終わってすぐにパソコンを起動して、

友川さんを検索して調べてしまいました。

どうも、歌手というよりも、アーティストと言った方がよさそうだ。


CDが出ているようなので、聴いてみたい。

ライブもやっているみたいだから観に行ってみたい。

絵も描いているようだから、観てみたい。

詩も書いているようだから、読んでみたい…


しばし、彼の公式ホームページに見入ってしまいそうです。



ということで、大きな収穫のあった作品でした。