星組公演『鎌足』
やっと観れた!!

ずっと観たかった…というか星組のみんなに会いたかった❤️❤️❤️

星組の楽屋に行く前はみんなに会える喜びでドキドキとワクワクが止まらない 笑笑
多分みんなに恋してるんやと思う爆笑

楽屋に行くといつも私を見つけた第一発見者が「壱城さんやー」と叫んでくれる笑い泣き
嬉しいなー!!

懐かしい日本青年館の楽屋…
私が退団する1つ前の作品『阿弖流為』が一気に蘇る。
特に今回の作品も日本物ということでみんなのメイクも日本物だからより思い出す。

楽屋であまじー(天路そら)に会った瞬間
「多久麻…?」
と思っていたら
「鮮麻呂様!!」
って言ってきた

以心伝心やな 爆笑

このまま楽屋の感想だけで終わりそうやあせる
アカンアカンあせる

『鎌足』の感想
やはり日本物の歴史ある話は本当に色々と考えさせられる。
今回もたくさんの血が流されるお話。
人間はどうして戦ってしか生きていけないのか…
大切な友が命を奪い合う敵となる。

とても悲しかった。

だからこそ中臣鎌足と車持与志古娘の本物の愛に心救われた。
『愛は世界を救う』という言葉があるけどこの世から戦いをなくすには『愛』しかないんだなと深いことを考えさせられた爆笑

そしてラストシーン前の兄ちゃん(紅ゆずるさん)演じる中臣鎌足と瀬央(瀬央ゆりあ)が演じる中大兄皇子の、台詞にはない気持ちのやりとりが男らしくてとても切なくて胸が熱くなった。

この話で一番感じたことはいつの世も
女は強い!! 

あーちゃん(綺咲愛里)演じた車持与志古娘
愛する人のためにはどんな犠牲も堪え忍ぶ心は誰よりも強かった
「強い殿方が好きです」ってあなたが一番強いですからー

みほちゃん(有紗瞳)演じた皇極天皇
入鹿を惑わし、息子の皇子を操る魔性の帝は冷酷だったなー

おとね(紫月おとね)演じた舂米女王も強い女性だった


ポスターに書かれた
『人は生きる。歴史は、作られる。』

私たちが勉強してきた歴史というものは勝った者が自分達の都合の良いように書き変えて都合の悪いことは削られたものなんだなろうなと感じた。

歴史は作られてしまうもの。
だから今を必死に確実に生きる。
それだけは真実だから。

そんなことを改めて感じさせてくれた舞台だった。

素晴らしいトップコンビの兄ちゃん(紅ゆずるさん)とあーちゃん(綺咲愛里)
これからもずっとずっと形を変えず宝塚の歴史に語り継がれますように!!!!

大好きな大好きな兄ちゃん…
私は兄ちゃんと出会えたことが何より幸せです。

兄ちゃんへの想いは簡単には言葉にはできない。

なのでまだ書きません。

とにかくラストの日まで怪我せず風邪引かず毎日兄ちゃんが「幸せやー」って感じますように❤️💙❤️💙


今回の観劇はまだまだ現役感半端ないカイちゃんとキラキラ
共に立ってた舞台を一緒に観る…

あーこれもまた幸せなことやな…


カイちゃんの眼差しはまさに
『優しさの鎌足』やなー

あっ珍しくスベってるかも 笑笑

撮影が蓮くん(如月蓮)やからかなーてへぺろ