2010年。 | 一迅社の「コミックZERO-SUM」とかのブログ

2010年。

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 伊集院光さんのラジオを聴いていて思い出しました。今年、2010年じゃん! って。いや、もちろん2010年なのを知らなかったわけではないのですが、「2010年」はアーサー・C・クラーク氏の小説のタイトルでもあります。ピーター・ハイアムズ監督により映画化もされましたが、すばらしい作品です。
 みんなが衝撃を受けた「2001年宇宙の旅」の続編です。小説の翻訳版は最初ハードカバーで出たのですが、当時高校生だったかな? のスギノにとってはなかなか高価な買い物だったのですが、「2001年の答えが…」と思うといてもたってもいられず、購入してしまいました。映画も観に行きました。
 このシリーズの世界では、2001年に月でモノリスが発見され(いや、発見されたのはもっと前だったか)、その後木星に有人飛行が行われて失敗し、2010年再度木星に、アメリカ、中国、ソ連(!)が旅立つのです。そこで人類は地球外生命体と出会ったりするわけです。もちろん、世界で最も有名なコンピュータHAL9000とも再会します。

 エウロパの生命体とボクたちは出会ってないじゃん! などと思い出した今年は2010年なんですねー。


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