『はぐれ聖者の神剣勝負(ラストシュート)』は5月20日発売! | 一迅社文庫編集M木のブログ

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先日、一日かけて『パシフィック・リム』『それでも夜は明ける』『たまこラブストーリー』と映画を3本観て休日を使い果たしたりした編集のM木です。やっぱり告白の直前には走るシーンがないとね!
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さて、5月の新刊発売日も近づいてまいりましたので、新作の宣伝でも。
葉原鉄さんの新作『はぐれ聖者の神剣勝負(ラストシュート)』は5月20日発売です!!
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イラストレーターさんはMtUさん! 躍動感あふれる表紙が非常にツボでした。

◆あらすじ
異端の鎮護僧・ケインは、偶然訪れた古代遺跡で近隣の失踪事件を調査していた騎士の少女、フィオレンツァと出会う。フィオは調査の途中で遺跡内の罠にかかり、魔族を呼び出す呪い「魔王痕」がケインの目の前で刻まれてしまった。
彼女を助ける為にケインは自らの鎮護術を用いる。その方法は……フィオの身体を、触りまくること!? 

◆キャラクター紹介
フィオレンツァ・ヴィルジーノ
愛称フィオ。海運都市サンヴェルジナの女騎士。
律儀でまっすぐで気さくな性格でサンヴェルジナではアイドル的存在。胸はとても大きい。


ケイン
主流であるアシュイン教会にとっては異端であるマジャール派の鎮護僧。
人相の悪さで普段から誤解を受けることが多いが、実直な性格。


エリー
ケインの妹分。ケインのことが大好きで、ケインの旅についてきた。
非常に内気で人見知りする性格。


シュゼット
心優しき白毛竜(ウォルドリー)。ケインとエリーの従僕竜であり、二人が子どものころから成長を見守ってきた保護者のような存在。


葉原鉄さんのブログでは用語解説なども掲載されていますので、こちら もどうぞ。


余談ですが、フラン・オブライエン『第三の警官』を読んでいて、面白いけど突拍子のない展開が続いて「どうすりゃいいんだこれ……」という思いが募った結果我慢できずに解説読んで一番大事な大ネタでネタバレくらいました。つらい。
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