浴衣、もちろん今年も着ましたよ〜
三島さんのところで誂えた注染浴衣で、生地はコーマという平織りの木綿です。模様は糸菊といいます。
日本茶道塾(お茶)の稽古に浴衣で行ったときの写真がこれ。
稽古後のひとこま。
場所は銀座松屋裏「はち巻岡田」の三階です。調理場にいるのが店主の岡田さん(茶友)。江戸前料理のお店です。
稽古の体験入門できます。興味のある方いつでもコメントをくださいませ。
この日は雨だったので浴衣の上からモンベルのカッパ上下を着て出陣!
長靴でした(笑)
品よくまとめようと白地に朱色の博多献上半幅帯を合わせています。
左、私。
この日は着巧者が集まるので、あえてサッパリした装いをねらってみました。
帯は稽古のときと同じ博多献上の半幅ですが、色味が違います。襟も前よりは少し抜いて夏祭りっぽくしています。少しおきゃんなイメージ。笑
中、N子さん。
有松鳴海絞りの浴衣(綿)に、流行りの兵児帯(へこおび)。帯締、帯留も使って洒落者コーデですー
。指輪もなんかでっかいの(笑)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
兵児帯は背中でお花のようになっています。帯の端がワイヤーっぽくて形を作りやすいです。
右、Y子さん。
注染で生地は綿麻。帯は薄いクリーム色でお太鼓に結んでいらっしゃる。半襟が見える通り、夏の長着としてお召しです。バッグは籠。落ち着いたやわらかい印象です。
どの浴衣も(絞りも!)家で洗えるように三島さんが下処理をしてくださっています。「丸洗い」というのはいわゆるドライクリーニングと同じです。ドライクリーニングでは水性の汚れは落ちません。浴衣は家で手洗いしましょう。
来年以降に浴衣を新調するときは
「家で洗えるように仕立てたい」
とお店で伝えてください。
この夏も浴衣を堪能しました
浴衣さんまた来年よろしくね