表参道の美容室
Kamidoko
へ久しぶりに行ってまいりました。
花、緑、宝石、仏像がいっぱいの店内(笑)
お香が焚きしめてあります。
右が森田要さん
撮影してくださったのは、Kamidoko(カミドコ)のもうひとりの美容師さん、酒井雅代さんです。
酒井さんが「象を持ったら可愛いですよ。この象好きなんです〜」とおっしゃるのでこんな感じの写真になりました(笑)。
森田さんは、
「髪には神が宿る」
とおっしゃいます。
髪がきれいじゃないと神さまが逃げていってしまう、とわたしは翻訳しています。
ヘアダイやパーマ、一般的ななヘア剤で髪が傷むことはご存知ですよね。
でも髪だけでなく体も傷んでいます。
パーマや髪染めを繰り返していると、肝臓などの臓器を酷使しそれらの臓器が疲れます。そこから実際に病気が発症することもあるでしょう。
ただ、病気は様々な要因がからみあって発症するのでこれが原因!とは言うのが難しいです。でも要因をひとつでも減らせばそれだけ病気のリスクが減らせると言えます。
ところが、驚くなかれ。
いえ、驚いてください(笑)。
森田さんのヘナは抗酸化作用が高く、傷んだ髪はもちろん頭皮やからだのメンテナンスもしてくれます。
わたしがこのヘナ(正式にはヘンナというらしい)だけを使う理由です。
きれいになりたいと思って髪を染めたりパーマをかけたりしていたのに、髪も頭皮もからだもボロボロになってしまう、、、
悲しいですね。
悲しすぎます。
わたしは中学校や高校で長年働いてきたので、若い子達のことを思います。
これから長く生きていく10代20代が、知らない間にからだを蝕んでいるのは見過ごせない。
あの子達も、パーマ・ヘアダイで内蔵にそこまで影響があるとは知らないだろうと思います。
知っていてやるぶんにはいいんです。
若いからだは回復力も高いですから。
私のようなオバちゃんからみたら「やめときゃいいのに」ということでも、向こう見ずなときにしかできないこと、若いときにやらなきゃいけないことがあります。
たとえばあれと同じです。
歩き始めた子が転ぶ前の転びそうなときに手を出すか、転んで泣いてから手を貸すか。
(ここで言う「転ぶ」は、やってしまったら取り返しがつかないようなことではない、もう少し程度の軽いことをイメージしてください)
心配のあまり転ばないように手を出してばかりいると、転んだ時の痛さを知らないまま大きくなってしまいます。
それは違いますよね?
転ぶ経験は必要です。
転んだら、どうするか考える。
考えたことを実行する。
実行したらうまくいった!
そういうプロセスです。
あ。
話がそれてしまいました
失礼しました。
夜は週末ヘナです。
毎週1回ヘナってます(笑)。
毎週金土日のどれかにヘナしてます。
ヘナが気になっている方、ご一緒にヘナりましょう♪