【月に2回お茶の稽古】

 
お茶を始めてから、のべ30年、、、
 
 
稽古場で私の点前を見た方は、初心者と思われるでしょう…えーんくくく…
 
 
もとは千家表流ですが、先生もお家元も亡くなってしまいました。なにせ大正生まれでしたので。
 
 
そして、今私が稽古させていただいているのは日本茶道塾です。ここは流派問わず「侘び茶」を勉強するところです。
 
 
日本茶道塾の白雲塾長は
「こんなふうに茶をやっているところは他にありません」
と仰います。
 
 
その順番は侘び茶にかなっているか?
そこに置くのはなぜか?
茶席でのプライオリティーは?
 
 
なんてことを問いながらお茶をする場です。
だから、初めの先生方に習った点前でも侘び茶の思想にかなわないときは、変えていきます。
それで初心者のようになってしまうのです。
今日はできても、次の稽古ではまた流儀の点前がでてきてしまって、混乱状態…
というのが毎回です。
 
 
↓稽古場の花をいただいて家で入れました
根〆 姫流金花、あしらい 雪柳
花入 越前焼
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↓稽古場の兄弟子が入れたのはこちら
茶道塾の吉野亜湖さんの撮影を拝借しました。
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銀座から荻窪へ連れて来る間に、蕾の茎が折れそうになっていましたガーン
 
 
↓このようにテープで巻いて手当てしてみました。
いまのところ水が揚がってるみたい照れ
嬉しい!
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茶歴の間には、稽古を休んでいる時期も何度かありました。でもいま復活しないと、残りの人生そうに長くない!と思って、去年からまた始めました。
 
 
お茶は、やはり自分のなかで大きな位置を占めています。
 
 
みなさんもご一緒にいかがですか?
 
東京道場は銀座松屋裏、野の花司さんの隣「はち巻岡田」という江戸前料理屋さんで1・3土曜日です。
 
 
わらべうた あやちゃんこと、はたのあやでしたラブラブ