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みなさま、
ごきげんいかがですか？
“親子の絆を深めるわらべうた”
ワークショップ講師の
はたのあやです。
もうすっかり秋！
やっと秋！
ほっとするとともに
ちょっと寂しいこのごろ。
わがまま人間ハタノです。笑
さて、
昨日のお昼過ぎに
070ではじまる
知らない番号から電話あり。
・
・
・
・
・
「消防署の者です。
お父様が駅で倒れて・・・」
あれーーー
実は父、
５月にも一過性脳虚血症で
救急搬送されています。
もともとは
成人病体質ではないのですが
暑さで水分不足、
血液が濃くなったことが原因か、
寄る年波には勝てないのか。
ともかく脳に血栓が詰まりました。
わたしが病院へついた時には、
本人に意識はあり
多少聞き取りづらいですが会話もできました。
そして、
すでに血栓溶解療法の点滴
を受けていました。
この薬は
もちろんリスクもありますが、
発症後３時間を過ぎていると使えません。
これが使えるということは
発見が早く、
搬送も速かったということ。
駅員さんが救急要請をしてくださったそうです。
本当に
ありがとうございました。
まだつづきます↓
この写真は病院から出たところで撮ったもの。
それから、
病室へ上がりまして、
ストレッチャーからベッドへ移動します。
もちろん自力ではできないので、
移動させてもうらうわけですが・・・
なんと９人もの看護士さんが
ひとりの老人の移動のために
さささーと集まってくださり
「あーらよっ」
とばかりに
（もちろんとても丁寧に）
父は寝たまま難なくベッドへ。
そのうえ、
お財布もカードも荷物も
なにもかも全てそろったまま
洋服といっしょに
きれいにビニール袋に入れておいてありました。
わが国日本は、
なんと素晴らしい国なんだろう！
と感激至極。
有難いことです。
日本人の民度が下がった
というひともいるけれど、
いやいや、そんなことないです。
と言いたい。
まして、今の１０代２０代は
やさしい子たちが多いです。
子どもや若者を育てていくのは
わたしたちおとなの仕事です。
もしダメだと思うなら
教えてあげましょう。
批判だけなら
だれにでもできますものね。
そんなわけで、
父は経過観察中です。
わたしの風邪が治りかけて
やっとブログも書けるぜぃ、
と思っていたのですが
どうなることやら。
わたしも経過観察してください。
いつも読んでくださって、
ありがとうございます。
わらべうた講師・はたのあや
でした