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みなさま、
 
ごきげんいかがでしょうか。
 
“親子のきずなを深めるわらべうた”
 
ワークショップをさせていただいてます。
 
わらべうた講師♪はたのあやです。
 
熱中症からの、
 
クーラーで風邪を引いております。
 
喉と鼻水で熱っぽい。
 
 
 
記事も更新したいことが山ほどあるのですが、
 
現状、体調悪くて
 
ムリーーー!!
 
 
 
 
で、
 
昨日のお約束。
 
葛湯(くずゆ)の作り方です。
 
 
和菓子づくりなら
 
葛を擂鉢(すりばち)で当たるのですが、
 
日常の手当て法なので
わたしは当たりません。
 
もちろん丁寧になさる方は
当たったほうがなめらかです。
 
 
1.かたまりのまま葛を塗りの器に入れる。塩をごく少量(2-3粒)加える。焼き物でなく塗り、または木地の器に入れるのがコツ。焼き物の器だと器にお湯の熱を取られるのでα化しづらい。
 
2.最少限の量の水を葛にしみこませる。写真の水は少し多すぎた感じ。水分でタプタプにするとお湯を注いでも固まらない。
 
3.お湯を沸かしておき、沸騰してもヤカンは火にかけたままにしておく。その熱々のお湯をさっきの葛に注ぐ。湯は出来上がり量の半分ほど。
 
4.注ぎながら木のスプーンで急いで混ぜてα化させる。急いで混ぜないとダマになりやすい。
 
5.だいたいα化したところで、のこりの半量の熱湯を注ぐ。ここでも木のスプーンで急いで休まず混ぜる。
 
6.うまい具合にダマがなくなればできあがり!
 
やけどしないように気をつけて☆
 
 
 
 
小さいお子さんには次のようにしても良い。
 
小鍋にかたまりの葛を入れ、
 
最低限の水でしめらせるところまで同じ。
 
そのあと、100%みかんorりんごジュースを、葛が大さじ1ならジュース150-200cc程度入れる。
 
火にかける前に、
 
葛を溶かすように木ベラでよく混ぜる。
 
混ざったら10中4の火にかけて
 
(最強の火が10という意味です)
 
休まず木ベラで混ぜ続ける。
 
α化してきても混ぜ続ける。
 
このとき固いようならジュースを足して、飲みやすい固さに調節する。
 
 
葛はデンプンなので、
 
食事を摂れないときにもよいですね。
 
うちの子は、
 
お弁当に葛練りを持って
 
行ったこともありました。
 
病み上がりで食欲がまだ戻らない時に。
 
 
わたしは、さっき、
 
汗をかいて風邪を治すため、
 
なごみの湯ゆ~とぴあ、
 
へ行って岩盤浴などしてきました。
 
いい加減にもう治りたいです。笑
 
 
またお風呂入って、
 
首にタオル巻いて寝ます 
 
 
今日も読んでくださって
 
ありがとうございます。
 
わらべうた♪ はたのでした!