みなさんおはじく!無花果と申す者でございます。

前回の記事では、人は自分で感情を選んでいるという内容をお伝えしました。今回はそれをすこしずつ掘り下げて行こうと思います。

 

今回の記事のキーワードは前回記事にも書きました、

「自分たちが味付けする事で良くも悪くもなる」です。

自分たちで感情を選ぶということは、その起こった出来事に対して「自分が良いと思えば気分が良くなるし、悪いと思えば気分が悪くなる」というふうに取捨選択しているようなイメージを持っていただければと思います。

そこでふと疑問に思ったのが、「勝負に勝ったのに喜んでない人」の心情ってどういうものなのだろうか。というところです。

無花果が思うに、その人は「試合の勝敗で判断していない」のだと思います。言うなれば、試合の勝敗よりその中身やプロセスを重視している。人によって重視するところが違うわけですね。例えば「ここはこうするべきだった」とか「ここは合わせミスった」とか、勝敗よりも「自分が起こしたミス」にスポットを当てている人がほとんどだと思います。

わたしはこの考え方を「プロセス重視」というふうに呼んでいます。無花果はどちらかというとプロセス重視派ですが、結果も考慮しています。割合としては7対3でプロセス重視です。

個人的にはその考え方はよくもあり悪くもあると思います。ひとによってはデメリットの方が大きすぎて自分の実力がどんどん発揮できなかったり、深く落ち込んでしまう可能性も考えられます。


次回の記事は

プロセス重視の場合のメリットとデメリット、

結果重視の場合のメリットとデメリットを書いていこうと思います。

先に書いておきますが、どっちが良い悪いは全く関係ありません。どちらを取捨選択するかは読んでいただいた方がどっちの方が自分が良い気分でいられるかが重要だと考えています。

その辺についても次回の記事でかこうとおもいます。

 

それでは今回はこの辺で。おつじく!