こんにちは。無花果と申す者でございます。

 

今回初投稿と言う事で、わたしが持っているテーマでもある

 

「人間関係ってそもそもなんだ?」

という所からお話していこうと思います。

まず、人間関係と聞いて思い浮かべる事って何でしょう?

友達との関係性、家族との関係性、恋人との関係性。思い浮かべるものは人それぞれだと思います。

それぞれに共通する事は「人間関係は必ず相手がいる」ということです。

「わたし以外の誰かとの関係性」言いかえることもできます。

当たり前の事を言っているようで実は、人間関係って何?って聞かれるとうまく答えられない人が多いです。

あくまで無花果の持論なので「こんな考えもあるんだな」という風にくみ取っていただけますと幸いです。

 

わたしが思うに、人間関係は生きていく上で切っても切れないものだと考えています。

心理学者のアドラーはこのように語りました。

「人は一人では生きていけません。もし、完全に対人関係の悩みから解放されたければ、宇宙でたった一人きりになるしかありません。対人関係から逃れることはできないのです。」

人間関係を考える上で、まず「人は一人では生きていけません。」というこの言葉をひも解いていこうと思います。

 

皆さんが生活している中で絶対に欠かせない物ってありますよね?

衣食住、スマホやインターネットなどのインフラ設備、車やバス、電車などの移動手段。挙げだしたらキリがないと思います。

衣食住の衣である服は糸を作る人がいて、糸から布を作る人がいて、布から服を作る人がいますよね。(途中の工程だいぶ端折ってますが)他にもその材料を運ぶ人であったりとか、様々な人を介してわたしたちの手元に服が届けられます。

つまり、本当の意味でわたしたちは一人では生きられず、誰かに頼る形で生きていると言う事なのです。

逆を言えば、わたしたちを誰かが頼って生きている。そのように捉えることもできますね。

 

上記の事からわたしたちは生きる上で誰かのお世話になっているし、「誰かに貢献している」ということなのです。この誰かに貢献しているという部分は今後の記事でも登場しますので、頭の片隅においといていただけると嬉しいです。この部分が腑に落ちた方はその続きの「宇宙でたった一人きりにになるしかありません。」や「対人関係から逃れることはできない。」の真意がわかるかと思います。人間関係と聞いてこんなビッグスケールな話になると思ってた方は少ないのではないでしょうか笑

 

次回からこのビッグスケールな話をより具体化していくことになるわけですが、そこでキーポイントとなるのは直接会うことができる、言葉を交わすことができる方々とどうやって人間関係を構築していくかになるかと思います。もちろん100%自分と合う人としか接しないということは難しいと思います。ですがわたしは「限りなく100%に近づけることはできる」と確信しています。

 

この「限りなく100%に近づけていく」には具体的にどんなことをしていくのかという部分を少しずつですがお伝えして行けたらとおもっています。

 

最後にお知らせです。

わたしのブログで展開されていく内容はアドラー心理学をベースとしている2つの本の内容が多く含まれます。

わたしの独自の解釈も含まれますので、もしわたしの記事を読んでいただいた方で本編が気になった方は本の紹介記事を別で作成しておりますのでご購読いただけるとよりスムーズに理解が深まるかと思います。

 

本日はこの辺で。ありがとうございました。