荒俣獅子舞保存会

毎年10月19日は荒俣王国の秋祭りです。

今年も晴れました♪

祭りの日は王国民、男も女も子供も仕事や学校をお休みします。

100年以上続く伝統のお祭りです。

朝、みんな揃って記念写真。

会長が大切に持っている「きん○ま」はお神輿の上につけるやつ（笑）

さぁ～出発！

獅子舞を踊るのは男の子だけですが、女の子たちはリュックを背負って一緒に周ります。

家々で出されるジュースやお菓子がお目当て。

約200世帯ある、荒俣地区の家を一軒一軒周って踊ります。

お酒も1件1件出されます。ビール、焼酎、チュウハイ、日本酒etc・・・

朝から晩まで踊って、飲み続けます。

天狗さんもいます。

ときどき獅子舞子ちゃんと喧嘩します。

でも、最後はいつも天狗さんが勝ちます。

強い天狗さんは子供たちにも大人気♪

省略中・・・・

さて・・・

夜になりました。

今年も「はずれのないくじ屋」さんが神社に来ていました。

やってきた。

丸一日かかって王国内を周ってきた男衆が神社に戻ってきました。

天狗さんに続いて、子供、そしてヘベレケ軍団です。

神社で足がもつれないようにカッコよく踊ります。

で・・・

毎年恒例、ヘベレケ軍団隊長の沢田さんが目録を読みます。

その後は参道に火がつけられます。

神社の階段下で神輿がふらついて暴れています。

一気に駆け上がってきます。

そして神社に突っ込む。

神輿のあとを追ってみんな火の中を駆け抜ける！

という・・・

荒俣のお祭りでした。

今年はお神輿が突っ込むときに、N川さんが転んで足首を骨折したそうです。

飲みすぎ注意！お大事に。

そして翌朝」・・・

あるお宅の車庫にて・・・

祭りは3日間！今日が本祭りだ♪

ってことで、元気に飲み続けている荒俣獅子舞のみなさんでした。