「活字」って言われても・・・


ピンときませんが?



今ANGYの職場で、こう言う催しをしています。

ARAMATA KINGDOM



で・・・

色々と商店街から持ち寄ってもらいまして、なんとか展示会にこぎつけた・・・




古い看板や道具がたくさんあって、懐かしい!って言う人もいれば、「何これ?」って言う人もいます(笑)


ANGY世代からしたら・・・


「へぇ~・・・」っていうものが殆ど。



面白いのいっぱいあるけど、これ↓ 版木っていうそうな・・・ 菅野印刷興業 さん(元々三日市にあった)から貴重なものを貸してもらいました.

※白黒の方がカッコイイと思ったから白黒にしてみた( ̄^ ̄)

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で・・・


これ↓ 噂の「活字」
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細かいのがいっぱい並んでますが…


これが「活字」って言われるやつです。



今でも印刷に用いられる文字は「活字」と言われるそうですが、本来は活版印刷に用いられる、この金属の四角柱のものを「活字」って言うそうです。


昔は(1960年ごろまで?)「活字」を組み合わせて版を作って、印刷していたそうな・・・



なんだか気が遠くなりそうな作業。
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お気づきの方もおられるか・・・・


「痛」とか病気の名前らしきものがいっぱい・・・

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越中富山の薬売りって全国的にも有名だと思う。


江戸のころより富山藩が薬売りを奨励していて、それと共に富山の印刷技術も隆盛したんだって。




桜材の堅木に商品名と商標↓
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富山の薬と印刷・・・



なんだか意外な関係だけどスンゴク納得した。