食紅を水で溶いたものです。
あ~か~し~ろ~きいろ~・・・みどり~
上新粉に混ぜ込んでコネコネしました。あ~か~し~ろ~きいろ~・・・みどり~
二月に入ると和菓子屋さんやスーパーにも並ぶ涅槃だんごですが、黒部ら辺ではお釈迦だんごって言い方がメジャーなのでは?って思っています。
お釈迦さまが亡くなった日とされる旧暦の2月15日涅槃会と言われる法会が行われます。
(旧暦の日時をそのまま新暦2月15日で行うところ、新暦の3月中旬に行われるところなど寺院や宗派により異なるそうです)
三日市の西徳寺(曹洞宗)では、今年2月13日に行われたみたいです↓
お寺では涅槃会の供物として涅槃だんごをお供えするそうです。
カラフルに着色されるのは、お釈迦さまが入滅された時にお身体が金色に、お舎利は七色に(五色とも)に輝いたという伝承に基づいて、このお団子を食べると無病息災で過ごせ、また、このお団子をお守りにすると災難除けになると言われています。
蒸し上がったばかりのお釈迦だんごはそのまま食べられますが、かたくなったやつはストーブの上に乗っけたりして焼いて食べます。
お肉に見せたら・・・「何これ?」って言ってました。
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