屋敷神(やしきがみ)は、屋敷に付属している土地に祀られている神、神社のことである。
屋敷神は屋敷お呼びその土地を守護する神で、屋敷の裏や敷地に付属した土地もしくはやや離れた山林などに祀られることが多い。その呼ばれ方は地域によって様々である。 家との関わりが深い神であるが、神棚などの屋内神とは異なり、原則として屋敷の中に祀られない。 屋敷神を祀る信仰は、浄土真宗の地域を除いて全国的に分布している。
by Wikipedia
三日市にある辻徳法寺 です。
浄土真宗の宗祖 親鸞聖人ゆかりの地です。
寺嶋家 の屋敷神↓
地神塚↓(真ん中の饅頭みたいやつ)
大正10年(1921年)三日市地方の20数家に祀られていた屋敷神を集めて祀った神聖な場所です。
三島の化け藤と大ケヤキの根元にあります。
三日市では、屋敷神をじんじん様と呼びます。
屋敷神の一種で地神、地鎮神を指すようです。
三日市では、家を建てる時に地ならしして最初に出てきた石を地神として敬ってきました。
屋敷神は、家の東北隅に祀る場合と、西南隅に祀る場合があります。
東北側は鬼門にあたるので悪魔の侵入を防ぎ、災難よけとしました。
三日市地区で多かった、西南側に祀るのは、極楽浄土に近いから、仏様がお出でるための道で縁起が良い方角だからだそうです。
地神さまは先祖崇拝の原点であり、浄土真宗の盛んな富山県では地神を祀る風習は少ないそうです。
三日市地区が「市場」と「宿場町」として栄える中、新川一円(朝日、入善、黒部、魚津、滑川、上市)の49ケ寺の門徒衆が三日市の開拓に入っているってゆ~のも「屋敷神」が多かった一つの要因と考えられているそうです
。
毎年6月に地神を合祀した祭り・・・
じんじん祭りと言う大正時代から続く黒部一のお祭りが開かれます。
ANGYが小さい頃の思い出では、大町の交差点から大町商店街、上街道下街道の分岐点を東三日市商店街を抜け天神社まで結構な距離が全部テキヤ?出店で埋まっていて、人人人の大賑わいだったのを覚えています。
最近では随分縮小されてきましたが、じんじん祭りって聞くと今でも心が躍ります。
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