ドンパン節替え歌

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今日は、大津の高齢者デイサービスへ音楽療法をしてきた。
2階にはグループホームがあって、音楽療法は、その方たちも参加する。
総勢40名前後。多いな。

ここでは、うぐいすの声が聞こえた。
春だな。

私と西村と二人で行き、月2回セラピストとコセラピストを交代でやっている。
このことで、マンネリ化を防ぐことができ、お互い良いところ反省するところが見え、発展していける。

さて、今日のプログラムの一つにドンパン節をしたので、その方法を紹介しよう。

まずは、普通に歌う。

  ドンドンパンパン ドンパンパン・・・

  それ打て 前出る あとに引く
  みんな輪になれ 揃ったら
  ドンパン踊りを始めるぞ
  それ打て それ打て 大太鼓


ドンパン以外は、あまり知らない様子だった。

次に替え歌を紹介

  ドンドンパンパン ドンパンパン・・・

  うちの親父は ハゲ頭
  隣の親父も  ハゲ頭
  ハゲとハゲとが けんかして
  どちらも ケガね~で
  よかったね


これは、うけた。

でも、「ちょっと品がないね~」の声が聞こえた。


なるほど。

それを受けて、「では、皆さんで替え歌を考えてみましょう」と提案。
何にもないところから作るのは難しいので、「さくらをテーマにしましょう」と提示。


すると、とってもきれいな替え歌ができた。



 ドンドンパンパン ドンパンパン・・・

 今 さくら咲く
 きれいだな
 花びら サラサラ 花吹雪
 川一面に 花いかだ
 どこへ流れて行くのやら



感動 きらきら


皆で歌った。
このころには、メロディーラインも覚え、だいぶ歌えるようになっている。

そして、とどめは、太鼓チームと手拍子チームに分かれて、ドンパン奏だ。

途中の早い個所は何度も練習して、最後に達成感を味わえるようにした。


なかなか楽しい活動となった。



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