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到着した日は少し街を歩いて、後半に向けてリフレッシュ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて後半への英気を養ったら、木曜から練習スタートです!

この日は僕と2人で午前午後練習🔥

 

リョウとはサトウGTCでも一緒に練習したり、去年もドイツの大会帯同をしたりと付き合いが長くなり、彼のテニスも一通り分かってきました。
 
1週目の大会を終えて、
これまでのリョウの試合から分かっていた根本的課題に対して、踏み込んで取り組んでいく期間を設けることにしました。
 
リョウはこれまで見てきた選手の中でも特に一緒に過ごししたり帯同しやすく、めちゃいい子。
既にかなり技術の高い選手ですが、打つのがとても上手い一方、
このスポーツの唯一のルール、コート内にボールを返すという前提を飛ばして、
コントロールできないのにいいボールを打とうとしてしまったり、
難しいシチュエーションではまずボールを返す意識や、ボールを追って何としてもコートに入れる執着心が根本的に不足しています。
 
打つのが上手いけれど全然結果に結びつかない選手はすごく沢山いますが、大多数がこのタイプと言っていいです。
 
真面目なタイプの選手に多く、
技術練習でやってきたことを全ての状況でやろうとしてしまったり、
真面目さが頭の固さに繋がっていて、こうしなきゃいけない、という先入観が強すぎるために、
このスポーツのルールでは、コートに入ればどんな打ち方、どんなボールでも全く問題ない、という自由な発想が失われています。
 
また性格が奥手で穏やかで、
ここぞという場面で相手を倒しに行く気持ちを出すことや、
何がなんでもコートの真ん中でも入れる、泥臭いプレーがやりきれません。
 
こうした選手の大多数は、真面目で頑張るにも関わらず、この課題をキャリアの最後まで直せないことが多いです。

それは今書いたように、この課題が人の深い性格的な資質に根付いていることが殆どで、

技術を直すこと以上に遥かに変えていくのが難しいからです。
 
アカデミーのグループ練習の環境などではこうした部分に手を付けるのは非常に難しく、
プライベートコーチなどとかなり個人的で徹底的な取り組みが必要になってきます。
 
それなりに腹を決めて徹底的な厳しい練習をして、根本から考えを矯正することも必要です。
これは選手のストレスも大きいし、もし保護者が見れば今時のご時世すぐにクレームが入ったり、
また日本は周りの目が常に気になる国、指導者もわざわざそこまで踏み込めないですが、
この海外の環境はある意味誰の目も気にせず、そこに取り掛かる格好のタイミング。
 
まず本人と今の課題の根の深さについて話し、リョウ自身のやりたいという意思、
僕とリョウとの関係性か出来ていること、
またリョウが真面目な上に根性もあり、とても素直で、精神的に厳しい練習も乗り越えられると思い、取り組んでみることにしました。
 
これまでの楽しい雰囲気から、僕も思い切るところは思い切って厳しく行く準備をします。
まずは何があってもネットを絶対に越す練習から。

「どんな打ち方でもどんなボールでもいいから、何があっても絶対にネットだけ越せよ。」と言ってラリー練習。

一球もミスできない緊張感、
僕の人生では殆どない形相で怒鳴り、
どんどんキツくなる罰トレ。
 
散々走ってジャンプしても、休ませずすぐ再開。
 
走らされて死にそうなのに更に追い込むのを一瞬躊躇いそうになりますが、
アウトしてもいい、どんな打ち方でどんなに高く打ってもいいと説明して具体的に見せても、
やはりこびりついた何となくイメージしている「良いボール」の先入観が先行して、見たままの景色が見えていません。
高くて下がった球も浅くて低い球も全部今まで教わった通りの打ち方でいつもの弾道のボールで打とうとしてミス。
 
高く打ち上げればネットを越える。
何も覚えていない初心者なら意外と出来る、それだけのシンプルなことも、
逆に様々な固定観念が勝手に上乗せされて、難しくしてしまっている。
ボールがネットを越えてコートに入れば自由!なんでもいいルールなのです。
目を開かせる必要があります。
 
相当失敗してから、
そう何でもいいからネット越えないと殺されてしまう、と追い込まれて、やっと当たり前のことに気づいてきます。
先入観が外れれば、そんなに難しいことではないのです。
 
でも気は抜けません。
いきなり変なところに球出ししても、咄嗟にネットを越えるボールを優先して選べるか。
少し緩めば、すぐにミス。
コートではのんびりではいられません。
コートを出るまで一瞬たりとも気を抜かない、
相手のコートに2バウンドする瞬間まで気を抜かない。
死ぬ気でボールを追って、何としてもコートに入れる。
コート上での気持ちの強さなしでは実行できません。
 
それでも午前練習、午後練習、相当やりましたが泣き言も言わず態度にも出さず必死で頑張り、時間を追うごとに目に見えて変化が出てきました。
いい球は飛んでくるけどすぐに途切れるこれまでのラリーとは全く別人。
午後は殆ど一球もネットミスなく、アウトすら殆どなし。
危ないところ、難しいところはまず万が一にもネットしない、コートに入るボールを返す。
相手コートにボールを返す。それがテニスの唯一のルール。
それが第一に頭の中にあること。
逆になっている優先順位をひっくり返します。
 
その意識を保って少しずつメニューを先に進めていきました。
やってて気が引ける程かなり厳しい練習でしたが、本当に頑張り1日で思った以上に先まで進めました。
ただ次の大会があるし、帯同期間は限られています。
一応この先の展開は一通り見ていますが、そもそもそんな数日で取り組むものではありません。どこまで行けるか…!
 
 
一つ先入観を壊したら、同時に頭の固さ自体を柔らかくする作業も進めます。
テニスは相手とやるスポーツ。
毎回状況は変わり、これが正しいというものはありません。
様々な状況にフレキシブルに対応する能力こそ真面目型の選手に必要なこと。
 
今日は練習で既に相当追い込んだけれど、夜の勉強も手綱を緩めず行きます。
論理の構造を見せて、
状況打開能力、勉強でもテニスでも根本的に論理の組み立て方が一緒だということを見せます。

 
今日はテニスも5時間くらい、それも精神的肉体的にかなりキツイ猛練習、ストレッチしてご飯、
更に勉強してすぐに就寝と、これ以上なくハード。
 
めちゃ頑張ってる。
今が頑張りどころだ。

自分でやると言ったのだ、なら頑張れリョウ...!!
 
続く。





 
 

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