里帰りをしなかった理由の続きです。
出産後、5泊6日の入院期間は、
ゆずきの保育園の送りは夫が、
迎えは実母が行ってくれました。
(陣痛が来た日のお迎えは一緒に行って、
やり方を教えました。)
ゆずきの精神状態も考えて、
夫もお風呂には間に合うよう、
帰って来てくれました。
そして退院後、家族4人+実母の生活が、
始まりましたが・・・。
退院して数日、
私はストレスがたまる一方でした。
もちろん、仕事を休んで、慣れない場所で、
精いっぱいやってくれたので、
感謝しています。
居てくれなかったら出産のとき、
夫は立ち会えなかったかもしれないし、
入院中の食事なども夫だけでは、
大変だったはず・・・。
ただ、産後のホルモンの乱れもあってか、
「家事をやってもらう」ことよりも、
「実母が家事をする」ことの方が、
辛くなってしまったのです。
理由①
「我が家のルールに合わない」
どの家庭にも
多かれ少なかれ、家事や育児など、
ルールはあると思います。
私は少しこだわりが強くて、
洗濯物の干し方や、
食器や調理器具の使い方など、
家事にはこだわりがありました。
里帰りの場合は、
実家のルールに沿って、
実母がいつも通りの家事をするので、
特に何も感じませんでしたが、
自分の家のルールとは大きく異なり、
それを自分の家でもされるのは、
とても苦痛でした。
(しばしば、こっそりやり直してました。)
1つ1つは些細なことで、
こういう干し方はしたくないんだよな~とか、
この食器はこう使うんだけどな~とか、
このフライパン、テフロンが剥がれてるから、
捨てようと思ったのに、
なんで使っちゃったの!とかなんですが、
合わないものばかりで、
嫌悪感が募っていきました。
理由②
「性格が合わない」
実母は結構、おおざっぱ。
なので、母が使うと、
整理した部分がぐちゃっとしてました。
アツアツのご飯を
冷凍庫の冷凍された食品の上に、
無造作に置かれていた時は、
イラっときました。。。
確かに熱いまま冷凍した方が
おいしいって言ったけどさ・・・。
専用の場所に入れて、
専用のモードを起動してほしいって
教えたのに・・・。
しかも、冷凍食品の上に熱いままいれたら、
他の物溶けるって当たり前でしょうに・・・。
他にも食器をもとの場所に戻さなかったり、
洗濯物を適当に片づけたりして、
(分かりやすいよう
分類ごとにグルーピングしているのに
それを無視して適当に片付けちゃう。)
母がいる間や帰った後、
行方不明になったものが多数ありました。
(何日かたった後に、
「こんなところにあった!」
と発見されました。)